兄貴が出かけるというので姪っ子姉妹を預かり親と4人で山田うどんに。
上の姪は6歳 下は2歳 姉の方が落ち着いていて誠に聡明であられる。
下はワガママキーキーなよくいるガキんちょタイプw むしろこちらが普通なのだろう。
本日は、聡明な姉の方のお話。
お店の駐車場にて
姪「ここ初めてのお店!」
おぉ、そうか。山田うどんでも子どもにとっては楽園になる。
冒険しておくれ。
姪「おそば食べたーい!」
うむ。お前には看板など飾りに過ぎないのだろう。
そこにうどんと書かれていようと、当店自慢の味とあろうと、
私は今、そばが食べたい。
それだけが自分の注文を決める理由となる。
大人になると忘れてしまう大切な何かを教えてくれてありがとう。
姪よ、本当に御主は聡明であられる。
婆「私ラーメン。」
母よ、お前もか。
マコチン「たぬきうどんとパンチ(モツ煮)で。」
なんだか負けた気がする。なんだこれは。
・・・
食事が運ばれてくる。
婆「ラーメン食べてみる?」
姪「うーん!」
チビ姪「ぅーん!」
婆「おいしい?」
姉妹「うーん!もっとー!」
婆「どんどん食べなさーい」
姉妹「おいしー!おかわりー!」
ちょっと待て
この展開は
ざるそば様「・・・・・・。」
だよな。そうなるよな。そうなっちゃうよな。
姉は聡明とか思ってた自分を恥じる。
無策なだけじゃねーか。
でも、それが良い。素敵だ。大人になったらこんなことできない。
むしろやったら友達がいなくなる。羨ましい。あーモツ煮うめー。
散々ラーメンを分け与え、姉妹を満腹にした母が
「あれ?おそば食べてないじゃない!」と放ったことにも感動しつつ、
ざるそば1人前を余計に食べさせられ、どうにか食事が終わる。
マコ「初めて来たお店どうだった、何点?」
姪「えー?マコトと一緒に来たから~♪」
マコ「から~?♪」
姪「0点!」
マコ「・・・・・・ごめん、聞き取れなかった。0点って聞こえちゃった。何点?」
姪「だからー、0点!!」
マコ「あれ?また0点って聞こえちゃった。何点って言ったの??」
姪「だーかーらーw、0点!」
このやり取りを5往復ほど交わす。
マコ「じゃあ、もしマコトがいなかっ 姪「100点!」 たら?」
お、、、、おぅ。
今日の山田うどんはいつになく、パンチが利いてるぜ。
m(_ _)m