おはようございます
昨夜は、映画「四月になれば彼女は」を映画館で観てきました
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藤井風くんの主題歌「満ちてゆく」が全国の映画館でたくさん流れると思うと嬉しいな
映画の雰囲気にとても合っていてエンドロールはとても感動しました。
では、makochanの感想&ネタバレ②を書きまーす。個人的感想をただ書き散らしていくだけですのでご了承ください
ここから先は、ネタバレします。
映画を観てから読んでください。
そんなのかんけーねー!という方はお進みください。
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昨夜も書いたのですが、私は原作の小説を先に読んでおり、映画ではかなり話が改変されていたのでそれに頭が持っていかれちゃいました。
え?
インド🇮🇳はどうした?
ラストが違いすぎるのだが?
(インドでのロケが叶わない事情があったのかしら)
藤代くん(佐藤健)とハルちゃん(森七菜)の別れのきっかけがまるで違う!
毒父は出てこないよ。
男の先輩の存在がこの話(小説)には重要だったのに。
設定も変えられていて。
私は悲しかったです。
映画「四月になれば彼女は」を楽しみたい人は、原作を読まないでいくほうがいいかもしれません。
藤井風くんは、主題歌「満ちてゆく」を作るにあたり、原作は読まないで未完成の映画のほうを観てから作ったそうです。それで良かったと思います。話が違うから。
人との関わり方や自分との向き合い方、失って気づくこと、後悔の念や感傷などなど、同じようなものは根底に流れていたとは思う。
映画の関係者さんたちごめんなさい。
私、原作と映画の違いが大きくて動揺してしまい映画に没頭できなかったです
なぜこうなったのかは、映画はお話を約2時間で表現するという制限があるから。
↓詳しくは監督の山田智和さんのインタビューをお読みください
良かったところは、映像美ですね
藤井風くんの「青春病」のMVを監督した山田智和さんの初の長編映画作品です。
景色がとにかく綺麗!
外国に行った気持ちになれます。
ウユニ塩湖はいつか本当に行ってみたい!
プラハの時計は、小説を読んで想像していたものよりも大きく歴史を感じられ、デザインがとても素敵で感激しました。
小説の映像化は素直に嬉しいです
あー!
しかし、今回の場合は私は圧倒的に原作派なので、小説と映画でここが違うんだよって言ってしまいたい。無粋でごめんなさい
というわけで、小説「四月になれば彼女は」を読み返してみようと思います。
兎にも角にも、この映画のおかげで風くんの「満ちてゆく」という名作が生まれたのだから、感謝です
藤井風
「満ちてゆく」
(こちらも山田智和監督です)
藤井風
「満ちてゆく」
tiny desk concerts JAPAN version
↑YouTubeで視聴する、をタップしてね!
限定公開です♪
いつもありがとうございます
またね