縄跳びで自分の癖を思い知る
膝の具合がよろしくなく、ランオフ中のトレーニングメニューとして、縄跳びを再開して3日。
大分引っかからずに跳び続ける事が出来るようになり、10分以内で楽々1000回跳べるようになりました。
しかし、10分で汗だくなのは変わらず、心拍を急激に上げることが出来て、良い心肺トレーニングとなっております。
縄跳びは、やはり体幹を使うスポーツで、脇腹や丹田の辺りが、超絶筋肉痛。脹脛も薄っすら痛い。裸足ランでも傷めなかった脹脛に刺激が入るとか、なかなかの負荷。
縄跳びを行う中で気づいたことは、やはり『身体の歪み』
特に右足が内股になって酷い。
絵にするとこんな感じ。
縄自体も左で回していて、右手がたまについていけなくて絡まることもあり。
走っている時は、右つま先は真っ直ぐなのですが、縄跳びジャンプで何故内股になるのでしょうね?
両足で真っ直ぐ飛んでいる時はまだ良い。
左足で、当る右のつま先を修正して、何とか真っ直ぐ跳び続ける事が出来る。
しかし、ボクサーのような高速駆け足跳びをしたら、右足を着地する度に、どんどん身体が左に回転し、着地位置がズレていく。
私はボクサー跳びが出来るので、出来れば高速跳びでさらなる負荷をかけたいのですが、身体のバランスが悪すぎて、なかなか難しい。
高速駆け足跳びは、1分間に平均160-180bpmなので、心肺的にも無茶苦茶しんどい。
現在の1分間平均110bpmも、一般平均が1分間で60bpmなので、なかなか高いが、やっぱり160bpmとか高負荷で縄跳びを続けられる身体なりたいなぁ。
そんな気付きがあった、縄跳びトレーニングでした。
10分で汗だくにはなるけれども、そんなにしんどくなく、恐らく2セット3セットと続けられそうだと思えるのは、ランニングで鍛えた成果と、高校時代の縄跳び特訓&ダイエットのおかげかな。
以前に何処かで書きましたが、簡単に書くと、高校時代に進級かけて、春休み毎日体育教官室の前で縄跳びさせられて、ついでに家でも1日中縄跳びして、10kg以上体重落としたよって話です。
お陰でランニングしていないのに、ワークアウト負荷も緩すぎずキツ過ぎない丁度よいレベルに。
というか、明日縄跳びしたら、トレーニング負荷高すぎます!って出るパターンですね。
ともあれ、短時間で体幹や心拍を鍛え、着地バランスを鍛えられていることには変わりないので、ランオフ終了後も習慣化していけたらいいなと思います。