1000km超えの車旅へ

ただいま、旅の準備中。

明日早朝出発に向けて、部屋の片付けやら、猫たちの餌準備やら、旅先の情報確認やらに追われております。

夫はこの池のオタマジャクシ達が酸素不足で苦しんでいると、旅行中に酸素ポンプを設置するようです。

そんなことしたら、帰宅後はカエルの大合唱で迎え入れられること濃厚じゃないかー！

レオちゃんの猫小屋も大分綺麗に整備されました。

無事に1週間近く生き延びてくれる事を願っております。

さて、1000km超えの車旅は久しぶりです。

過去に同程度の規模の車旅って、これぐらいですかね。

『2014夏☆アルプス縦断の南下の旅』

『2018夏☆フランス・ノルマンディー地方への旅』

何れもコロナ禍前ですね。

コロナ禍以降は、オーストリアとかチェコとか、そこまで遠くない国々への短期旅行ばかりでしたので、久々の大掛かりな旅行に緊張しております。

外国へ行くとなれば、ちゃんと情報収集して、その国の道路事情や法に従わなくてはなりません。

先ず第一に気をつけるべきは、『高速道路』です。

『各国の高速道路』

上記過去記事にある通り、高速道路は各国で運用方法が異なりますが、大陸続きのヨーロッパでは、いつの間にか他国という事がありますので、入国前に気をつけなくてはなりません。

私が知る限りでは、

ドイツ : 全線無料

ポーランド : 全線無料(多分)

オランダ : ほぼ無料(一部課金あり)

フランス : 一部有料(半々位)

イタリア : 全線累積課金(日本式)

中欧 : 全線or一部区間有料(Vignette)

※中欧とは、オーストリア、スロベニア、スロバキア、チェコを指します。ハンガリーは経験がないので分りません※

このVignette(ビグネッテ)というのは、高速料金を前払いでステッカーを購入し、車窓に貼り付け、高速の至る所に設置されたカメラで支払済みの車両かチェックするシステムです。

こんなステッカーを窓に貼り付けて走行します。

この為に、国境近くになると、ビグネッテ売り場を探して、購入してから入国という流れで旅をしておりました。

しかし、近年は、車のナンバープレートをカメラで認識して、高速料金支払い済み車両か認識するようになり、ステッカー不要で走れる『E-Vignette』となりました。

つまり事前にネット購入すれば、ステッカー無くても高速道路を走れるというもの。

と言うことで、購入しました。

オーストリア10日間＆スロベニア1ヶ月の、E-Vignette。

因みに旅の目的地は違う国で、これらは経由国です。

さぁ、私達は果たして何処に向かうのか？

と言うことで、

旅に出て参りますので、しばらくブログの更新はお休みとなります。

安全に楽しく旅して来たいと思います。