強制終了となった小雨ラン
本日は、ハーフマラソン・テストランと言うことで、気分は乗りませんでしたが、ゆっくりLSD3時間をするつもりで、走りに出ました。
曇天の中走り出したら、小雨がパラパラと降ってきて、次第に本降りとなる。
ヨーロッパって、冬に雨が多くて夏は雨少な目なので、夏の今は、絶好のマラソンシーズンのハズなのですが、今年は冬から一向に雨が晴れず、ずっーーーーと、雨。
ドイツなのに、日本の梅雨みたいな感じで、嫌やわぁ。
4km地点で靴は既に水浸し。
幸い気温は高いので、雨でも気持ちよく走れるのですが、雨の中3時間走るって、流石にどうなのだろうと思いながら進む。
が、
夫が車でお迎えに来て、雨だからもう辞めとけと言うので、潔く車に乗って強制終了となりました。
もうすぐ休暇で旅に出るのに、ここで風邪ひきたくないし、無理する必要もないかなと思いまして。
ラン結果はこちら。
表題が、ハーフマラソン・テストランで、ハーフ走る気満々だったのが分かりますね。
4km区間は本降りになった雨に濡れないよう、携帯をランニングベストの胸元から背面の防水ポケットに移動させる為に停止したので、若干ペース落ちておりますが、他はほぼ一定で走っております。
しかし、ファーウェイの記録には、いつもの有酸素&無酸素トレーニング負荷の表示ない。
何故なら、今回心拍が異常に低く表示されていたからです。
トレーニング負荷の計測不能から、とうとう心拍計測までおかしくなったか、ファーウェイさーん!
一方で、Amazfit。
キロ8のとろとろペースで走っていて、こんな心拍の訳ないでしょう!?
もう、どっちの時計も信用出来ない。
その他のデータはどちらも正確。以下、Amazfitのデータです。
ケイデンスは平均176でブルーライン。携帯の移動で停止した(赤印地点)以外は、ちゃんと止まらず足を動かして走っているいることが分かりますね。
ストライドはLSDならばこんな感じ。ウインドスプリントやペース走をすると、90cm位までストライド伸びるので、問題なし。
高め心拍で計測されているAmazfitにトレーニング効果及びワークアウト負荷はこんな感じ。
心拍高いと、やはり負荷高いですよ!気をつけてね!ってアラームが出ますね。無酸素負荷とかある訳ないのにね!
因みに、昨日までは、中程度のワークアウト負荷で抑えられており、上手くワークアウト負荷コントロールが出来ていたようです。
こんな感じで、所々不具合はあるものの、時計自体は軽くて使いやすいし、一応これだけのランニングデータも取れるし、別に新しい時計を買わなくてもいいかな?と思い始めているのも事実。
しかし、ランニングウォッチではない、Amazfit BTS 4 Miniでやっぱりこの機能が足りない!やっぱりこれは欲しい!と思う点が2つあります。
・AIによるランニングコーチ
・アプリ経由でランニングプランをカスタマイズ
個人でトレーニングしている身としては、AIのコーチはとても助かるのです。
ファーウェイAIのトレーニング内容に、ランニング初年度からとても助けられていますし、今もフルマラソンPB更新プランで頑張っている最中で、これがあるからランニングのモチベーションを保てているのも事実。
ただ、ランニングプランは、今はネット上でも幾らでも公開されているので、絶対に必要かと言われると、そこまででもない。
しかし、ランニングプランのカスタマイズ!これは絶対に要ります!!!
インターバルだけならば、時計経由で計測出来ますが、カスタマイズ出来る内容も限られますし、ランニングプランに沿って練習したいならば、個人で自由にインターバルやらペース走力やら予めプランを入れて走りたい。
アップジョグで一回計測止めて、インターバルでちまちま時計操作して走ってまた止めて、最後ダウンジョグでまた計測とか、面倒で仕方がない。
正直、これさえ出来れば、今のAmazfitでもなんとか練習出来るかな?と思っておりましたが、やっぱり不便だし新しいのを購入しよう!という結論になりました。
悔しいのが、Amazfit Active。これは現在所有しているBTS 4 Mini の後継で、ランニング機能&音楽再生機能を追加しただけのもの。最初からこちらを購入していれば、このようなトレーニングプランの作成に悩まされる事はなかったのであります。
うーん、世の中上手くいかないなぁ。これから出費が多いから、出来ればランニングウォッチにお金かけたくないのになぁと思いながら終えた、ランニングとなりました。