常にピーキング☆ランニングウォッチの耐用年数 | まこBlog in ドイツ

常にピーキング☆ランニングウォッチの耐用年数

今週、月火連続でランオフしております。


雨で気温が滅茶苦茶寒いというのもありますが、先週のトレーニングで、少し疲労が溜まっているし、坐骨の悪化や膝も少し違和感を感じるからです。




なのに、

ファーウェイさんはピーキングで絶好調だと言う。




実は先月5月18-19日の100kmウォーク以来、トレーニング指数が計上されず、回復し続けている状態になっております。





こちら先週日曜日のランでは、結構心拍上げて走り、有酸素トレーニングストレス、無酸素トレーニングがそこそこ計上されて、リカバリーも本日6/11(火)の20:02まで計算されているにも関わらず、フィットネス指数は落ち続け、トレーニング指数はピーキングだと言う。



明らかにおかしい。

ピーキングで身体は絶好調でも、2週間以上のフィットネス指数が計上されていないので、ランニング能力はだだ下がりで、VDOTに相当するこちらの指数は25.6まで落ちてしまった。



VDOT25.6とかいくらなんでもあり得ないでしょ!



現在のランニングウォッチ、ファーウェイのGT Runner は2022年8月に購入したので、もうすぐ丸2年で3年目に突入します。


ファーウェイは、ダイエット時代に安物トラッカーを10ユーロで購入したのが始まりで、以降体重計もファーウェイで揃え、全て1つのアプリで一元管理出来て便利だなと、ランニングウォッチもファーウェイで揃えました。


そしたら値段の割に、バッテリーの保ちは良いし、GPSも正確、ランニング分析も細やかで、これはGARMINの上位ランニングウォッチに匹敵するスペックなのではと、大切なランニングの相棒として使用してきました。


ファーウェイ(44mm)のバッテリー持続時間は、通常使用で2週間、GPS使用で30時間。


多少過大評価かなと思いましたが、それでもバッテリーの保ちもよく、GPSも20時間位までは連続稼働出来、フルマラソンやちょっとしたウルトラレースでは充分に対応可能なスペックです。


でもそれを、充電しながら無理やり25時間稼働させたから、こんなバグが発生してしまったのだと思います。


ファーウェイに問い合わせしておりますが、おそらく1回データを初期化しないと、機種変更してもトレーニング指数の不具合は解消されない気がします。


何故か100kmデータだけ消去とか出来ないのですよ。このファーウェイちゃんは!


えー。今まで蓄積した3年のデータを全て消去して1からやり直しなのー。


結構なショックを受けております。


だったら、もう一層のこと新しいランニングウォッチにメーカーを含めて乗り換えてみます?


スマートウオッチの平均寿命は2-3年と言われており、このウォッチももうすぐ丸2年を迎える訳ですし!


100kmマラッシュで思ったより電池の保ちがよく無かったこと、レース中にバンドの金具を留めていた穴付近が切れてしまった為に、予備のバンドと交換したこともあって、改めて、


スマートウォッチの耐用年数


について考えさせられることになりました。


いや、でも計測に支障が出るレベルではまだないし、今のところ疲労係数が計上されないだけだから、疲労コントロールさえ自身でしっかり管理出来れば、現状のウォッチでもまだ問題ないはず。


試しに、他メーカーのランニングウォッチを見てみましたが、


Garminは性能の割に高すぎるし、ポーラーもカロスもお値段以上の価値を見出だせない。各社のアプリの使い勝手も、拝見しましたが、どうなんだろうとイマイチの感触。


これらを買うなら、次もお値段以上!のファーウェイを購入したいです。


時計は貴重品だけれども、スマートウォッチはランニングシューズ同様『消耗品』だと思っており、2-3年の耐用年数のものにどれだけお金がかけられるかと考えると、コストパフォーマンスは非常に重要であります。


まぁでも、いつもファーウェイのウォッチで高く心拍が計上されるのは気になっていたので、他メーカーで計測したら違いがあるのかは、1回検証したいですね。


と言うことで、しばらく夫のスマートウォッチをお借りすることにしました。




高血圧や不整脈が気になる夫に誕生日にプレゼントしましたが、殆ど使われていないこちらは、Amazfit製。

https://www.amazfit.jp/pages/zepp-new



アプリの使い勝手もファーウェイと似ているし、何処までランニング分析してくれるか分かりませんが、最悪これでも良いかも。

ちゃんと私が必要とする、STRAVAとaddidas Running には連携してくれるようですし。




これでトレイルやマラッシュレースの地図ダウンロード、新規ルート開拓に活用している、Komootとも連携してくれれば、申し分ない。


ランニングのアプリばかり、色々ダウンロードするのは、正直嫌なのですが!


とりあえず、両腕にHUAWEIとAmazofitをつけて走ってみて、心拍相違があるようであれば、本格的な買い替え検討の時期に入っていると見なし、アプリのダウンロードや必要スペックについて考えてみたいと思います。


次のランで、両方つけて走るのが楽しみです。



【追記】


夫のドイツ表記がうっとおしく、データを初期化した所、アプリでID登録しないと使えない状態になったので、アプリをダウンロードしました。


これで時計が日本語表示になってストレスフリー。


アプリ連携もKomootも問題なくありまして、ホッとしました。これでいざという時の乗り換えも安心。





Amazfit 最低限の必要スペックを兼ね備えていて合格です!