Himmelfahrt キリスト昇天祭 | まこBlog in ドイツ

Himmelfahrt キリスト昇天祭

本日は、軽くランニングした後にお役所に向かう予定だったのですが、祝日であることに気づき、急遽お出かけに出かけました。


Himmelfahrt キリスト昇天祭

復活したキリストが天に上げられた日です。


。。。。


良かったー、先週、復活祭のたまごを片付けて。←えっ


昇天祭まで庭にたまご飾っていたら、何時まで復活祝っとるのじゃと、ひんしゅくを買ってたことでしょう。


と言うことで、


お出かけ先はいつも大勢の観光客でごった返しているこちら。



ポツダム近郊の、シュビロー湖周辺。

湖面連なる素晴らしい景観と整った自転車道で、年中人気の観光地です。

マンダリン・エンテ(おしどり)のカラフルな羽毛と湖面の輝きのまた素晴らしいこと。


早速の癒やし風景に、テンションが上がります。


古いマイルストーンを発見しました。このエリアはカプートとゲルトーの中間地点。


いつものカプートの渡し船エリアに到着し、手頃なベンチを見つけてコーヒー休憩。


今日は祝日スペシャルで、テューリンゲン地方の焼きソーセージの屋台が出ていたので購入しました。


青空の下で食べる、久々のヴォルストは格別でした。

その後はベンチに腰掛けながら、運河を行き来する船を観察。こちらはポツダムからの大型観光船。デッキでアルコール飲んで楽しそう。


こちらは筏船をレンタルして、酒を飲みながら船旅を楽しむ男達。


昇天祭は、ドイツでは『Vatertag/Mannerstag 父の日/男性の日』であり、『Saufentag 酒飲みの日』でして、男達が集団で酒を飲んで陽気に騒ぐ日でもあります。

こちらはいつもの渡し船。


カヌーで運河の旅を楽しむ人々も。

後ろには大勢の自転車客。


父の日の飲みの集いは、主に『自転車旅』を楽しむ人々が多く、本日は『自転車の日』でもあります。

このカプートは唯でさえ、ヨーロッパ自転車道ルートNo.1の大勢の自転車乗が集まる地なのに、本日は昇天祭ですから、もう溢れんばかりの自転車乗で渋滞状態です。

ビール片手に自転車乗って、道中大騒ぎしているので、尚更ですね。

この地の鳥達は人馴れしているのか,こんなに近くまで寄ってきてくれます。


その後、対岸に渡るべく、鉄橋へ向かってお散歩。


そしたら大勢の鴨の赤ちゃんを引き連れた大家族に遭遇。


産毛の赤ちゃん鴨がかわゆい。


こんな若鳥を見ることが出来るのも、5月ならでは。


心地よいお散歩道を抜けて鉄橋に到着しました。


鉄橋にはカップルが永遠の絆を求めて、沢山の鍵が飾られておりました。


復路も楽しくお散歩してたどり着いた船着き場。


船が来るまでに、アイスを注文。行楽でのアイス飲食もドイツの休暇の定番です。


最後は渡し舟で帰還。


ザウフェンタグ(酒飲みの日)と言うことで、久々にRadler/ラドラー飲みました。


ラドラーとは、ビールとレモネードを一対一で割ったもので、ビールが苦手な私でも、さっぱり頂けます。

お値段も安価で、夏の定番の飲み物ですね。

今日の祝日ものんびり楽しく過ごす事が出来ました。




【おまけ】

ランニング結果は、30分のお題ランを、ふくらはぎの痛みと用事で少しだけはやく切り上げました。




ペースを上げたからお尻やら色々筋肉痛なのかもしれませんね。


次回は長めのランなので、ゆったりLSDペースで走ろうと思います。