TCSロンドン・バーチャル☆分析 | まこBlog in ドイツ

TCSロンドン・バーチャル☆分析

昨日走ったロンドンマラソン・バーチャル、殆どLSDか歩きだったので、走行に関して大して記述することはないのですが、細かな気づきを、備忘録として記すことにします。


今回のロンドンマラソン・バーチャルは、来月のマラッシュ100kmの予行練習として、長時間&長距離に慣れるという目的で参加しました。


自分の目標は、12時間以上稼働の、総移動距離60-80km。


朝6時スタートで最低18時まで動き続けるのが日照時間的にベストと判断。


朝6時過ぎ、スタート。


景色は綺麗に見えますが、寒い。この時氷点下マイナス2度。

服装は、真冬用のモンベル・ジオライドに去年のロンドンTシャツ、そしてウィンドブレーカーと、去年のベルリンハーフ並の重装備。靴はアルトラ・ヴィアオリンパス。

しかし、常に風が強く、どれだけ走ってもひたすら寒かったです。自分の中では、常に体感温度3度。

こちらは20km地点の、旧市街の穀物倉庫群跡地に出来たバザーモール。


この石畳エリアで足裏を激しく痛め、しばらく徒歩を余儀なくされました。

あまりに寒いし足裏が痛くて、ハーフでギブアップしたいと思いながらも、足裏が痛くない接地を試行錯誤しながら、アスファルトを歩くこと数キロ。


この菜の花エリア辺りで痛みが収まり、再び走り出すも、今度はジョギングの揺れと寒さで内臓が気持ち悪くなり、また徒歩。

全くもって、最悪のコンディションで前半を終えました。

ロンドンアプリにて38km地点、12時に寒さに耐えかねて、お家ピットイン。


残りのロンドンバーチャルと目標の稼働は、全て徒歩で行うこととする。

寒いので服装を更に重装備にチェンジ。


アディダス・ウインドブレーカーから、ノースフェイスの厚手のウインドブレーカーにチェンジ。

ぐるぐる歩いて到着した40km地点。

(ファーウェイアプリ計測分。この1時間前にロンドンアプリは42.195kmを達成している。)


パークラン会場の水路エリアに到達しました。

ここがスタート地点みたいです。


午後の歩行分は、一度も休憩することもなく、18時まで歩ききって、計測を終えました。


本当は後1-2時間歩いて、70kmまで伸ばしたかったのですが、寒すぎて断念。ノースフェイスのウインドブレーカーではなく、ダウンジャケットを着るべきだったと後悔しました。

其れ位、とにかく寒い1日でした。

総稼働距離は、昨日の記事通り、60km。




一応、走行ペースを載せておきます。











【補給】

一応前日にカーボアップしました。



当日はこちら。



移動中は、207kcalのスポーツドリンク500mlと、ハイドレーションの水500mlを飲み、ベルリンハーフで余った、モルテンジェルを1つ摂取しました。

モルテンジェルは、やっぱり美味しい。

残り2つのモルテンジェルは、ベルリンマラソンで上手く活用したいと思います。(賞味期限持ちますよね!?)

後は、内臓の疲労を感じたので、走行後にこちらを摂取しました。


日本で購入した、ヘパリーゼ

このおかげか知りませんが、翌日から胃腸の具合が全く問題なく、とても快適でした。

これはイイね!!!

秋のベルリンマラソン後に一時帰国するので、ヘパリーゼを大量に入手したいと思います。


【疲労具合】

残念ながら、疲労Maxです。



こちらは1ヶ月のグラフですが、4/7のベルリンハーフ、4/14のLSD17.5km、そして4/21の60kmマラニックで、どんどん疲労が堪って来ております。



そして、走行距離はというと、今まで月間80km走行距離女だったのが、ここ3ヶ月120kmをキープ。


つまり、今月はこれ以上走らない方が良いと判断。

月末までは、来月のマラッシュ100km24時間歩行に向けて、長距離歩行のみのトレーニングに従事して、疲労抜きに努めます。

今の状態でこれ以上走行距離伸ばしたら、本当に怪我しそうですからね!

走るとしても、5kmまでの緩いリカバリージョグ2-3回までですかね。

走行距離は伸ばしたいですが、段階を踏んで、徐々に伸ばします。

丁度よい機会ですし、速歩訓練を充分にしたいと思います。

ある程度練習しないと、最小負荷で長距離を速く歩くのは難しいので。

以上、TCSロンドン・バーチャル☆分析でした。