リハビリランLSD90min.と新ギアお試し
週末の快晴が幻だったのか、再び薄暗くて寒い日々となってしまったドイツ。
脚の具合相変わらず悪く、左足首甲側(長趾屈筋腱)の辺りと、右ふくらはぎの痛みが続いております。
こんな状態では、とてもハーフマラソンに向けてのスピード練習やペース走ができる状態ではありませんので、前回も宣言した通り、2月中はジョグとLSDに徹することとします。
今日は気温2度と寒いので、Jackwolfskinのフリースを着込み、プロテインバーで痛めた内臓もまだ回復していないので、腹巻きして温めて走ります。
腰に巻くタイプはランニング中に揺れて好きではないのですが、ベルリンハーフでは、ハイドレーションに水ではなくて、ボトルにスポーツドリンクを持参したく、ボトルならばこの形態の方が便利なのではないかと思いまして。
幸い、腹巻きのお陰で揺れはかなり抑えられそうなので、なんとか走れそうです。
ということで、脚の様子見しながら、ゆっくりスタート。
走り始めて思ったのが、
腰ベルトはやっぱり邪魔!!!
腰に重りつけられているみたいで、腰高保つのにひと苦労だし、私はやっぱりハイドレーションリュックの方が性に合ってるわ!
普段8'30"/kmのスロージョグが、腰ベルトのせいで、10'00"/kmとかのさらなるスローペースを出してきて、もうビックリ。
脚の具合は、右ふくらはぎは前回同様、走っている時は全く痛みなし。
姿勢を崩してダラダラ歩きしている時のみ痛いので、走るには問題なさそう。(痛めていることには変わりないので注意は必要ですが。)
左足首に関しては、30分位痛くて試行錯誤しておりましたが、40分経過5km程走った所で痛みが消え、調子が整いました。
上手く足首が倒れずに綺麗な着地経路を辿れるポイントを探り当てれた感じ!
40分かけて、ようやく準備運動が終わったわ!
これから1時間でも2時間でもいくらでも走れるわ!
と無双状態に。←調子乗ってくるの遅すぎ!
その後もう少し走り続けたいけれども、調子乗って脚痛めたら厭だなと、自宅から半径2km圏内をウロウロすることに。
自分的には3時間位走っていたかったのですが、練習は物足りない!と思う程度で止めるのが一番と、上限90分と定め、最後に90分ちょっきり10km走れるかも!と様子見しながらペースを上げて、練習を終えました。
結果はこちら。
ちょっきり90分で10km走れて気持ち良い。
ペースはこんな感じでした。
エスカランテレーサー、足指の開放感があって、LSDしていてとても気持ちよく、この靴でハーフマラソン行けるかも?と思ったのですが、
実際にスピードを上げてみたら、いつも履いている厚底ボストンと違って、靴の助力を受けられず、自力で脚を回し続けている感じが少し辛かったです。
エスカランテレーサーは、脚を鍛えるのにはよいですが、レースで使うにはまだ実力が足りなすぎる。
そして腰ベルトドリンクホルダーは、私的にはやっぱりしっくりこなかったので、ハーフマラソンはランニングリュックにボトルを差すスタイルでいきたいと思いました。
deuterの腰ベルトは、10km以内のお手軽近距離ランで使って行こうかな。
今日も学びあるランとなりました。