ランオフ中のダイエット | まこBlog in ドイツ

ランオフ中のダイエット

7月22日に種子骨炎で左拇指球を痛めてから、ランオフすること7日目。


@写真は最近庭に咲き誇るハイビスカス



そろそろ走り出したいと思っているのですが、朝起きると痛みを感じるのが怖くて、なかなか走り出せません。


起床時が一番痛いのは、足底筋膜炎と同じですね。


その後歩き出すと平気になってくるのですが、朝イチが痛いと言う事は、まだ炎症が収まっていない証拠と、走るどころか、歩くのも控えている有り様です。


怪我する前は、中足骨頭部痛だけは嫌だと思っておりましたが、痛みの大きさ的には、


種子骨炎>中足骨頭部痛


です。


こっちの方がよっぽど厄介じゃったわ!


で、宣言通り、ランオフ中は軽いダイエットに励んでおります。


まず開始前の記録から。


私の体重許容範囲は、47kgから52kgと設定しているのですが、52.2kgとオーバー。体脂肪率も、ずっと20%以下だったのに、20%超え。




でもそこまで深刻には考えておりませんでした。

除脂肪体重は41.6kgと筋肉量は多いし、体脂肪量は私の許容範囲10.6kgだったからです。



この体重は、4/2のベルリンハーフマラソンから大分増えております。

実に、49.7kg(3月平均値)から51.7kg(6月平均値)と2kgの増量。

つまりランニングを本格的にやったら、

2kg体重増加し、増加分はほぼ筋肉になった

と言う事になります。

ずっと51.7kgをキープしている時は、許容範囲ギリギリだったけれどもまぁいいか!と思っていたのですが、この度52kg超えして、ヤバいと思った次第です。

このダイエット期間中に2kg落として、50kg位にしたい。

ランオフ中のダイエットの施策は以下の通り。

・ランニング中に補給していた軽食を辞め、1日2食に戻す
・栄養素やPFCバランスはそのままに、摂取カロリーを1600-1800kcal前後に落とす(ランニング中は2000-2200kcal程摂取していた)
・浮腫み気味なので、水分摂取量を少し落とす(1日4リットル→1.5-2リットル程度)

その他の継続しているダイエット習慣はそのまま

・最終の食事は15時までの16時間以上断食
・野菜とタンパク質重視。タンパク質は1日70g以上厳守

その結果はこちら。

2kgまでは行きませんが、1.5kg程減らせたかな。

しかし筋肉量は大分減って脂肪が増えました。



四肢骨格筋や除脂肪体重の減量と筋肉減少が顕著。

それが脂肪量11.04kgに置き換わっておるし!!

これでも、大分タンパク質量を調整してマシになった方で、一時11.6kgまで増えて、どうしようかと思いました。

その時は身体のボディラインも明らかにおかしかったし、モフっている感がありました。



この骨格筋を見ても、脚の筋肉が顕著に減少したのがよく分かります。


このランオフでのダイエットを実施して得た結果


ランニングは筋肉に水分を保持し筋肉量増強(特に脚)に多大な影響を与えていた!!!


ランオフしてこんなに筋肉が脂肪に変わるとか、厳しい現実を突きつけられました。

体重や体脂肪率はどうでもいいけれども、体脂肪量は元の10.6kg以下に戻したいなぁ。

後(脂肪)0.6kg。

このまま体重を0.6kg減らして目標の50.0kgになったとしても、体脂肪量が伴って減るとは限らない。

タンパク質の%も16%台から17%台まで向上させたいですね。

そしたら体脂肪率も自然と20%以下に戻るはず。

現状は浮腫みも取れて来ましたし、腹筋の縦ラインも復活してきたし、11.0kgの脂肪量でもボディメイク的には悪くありませんが、もう少し絞りたいですね。

やはり目標ラインは10.5kg

体脂肪量はこれ以下でも以上でも健康上駄目。

こういう考査が出来るようになったのも、1年間のダイエット生活でトライ&エラーを繰り返し、正しい知識と習慣を身につけることが出来た為。

自身に最適な体調を維持し、楽しく健康に過ごせるように、これからも常に情報を仕入れながら、研究していきたいと思います。

今回も本当によい実験結果を得ることが出来ました。