ナイキ・フリーランで5kmラン | まこBlog in ドイツ

ナイキ・フリーランで5kmラン

今日も仕事後に気晴らしラン。


サンダルランをしようかと思いましたが、ふとナイキ・フリーランで走ってみようと思い立つ。



ナイキのベアフット入門シューズとして有名なフリーラン。

サンダルよりソールが薄くて、衝撃がより感じられる靴。

以前、少しロードを歩いただけで中足部が激痛となり、以降ロードで履くことを控えていたナイキ・フリーラン。

裸足ランで優しい接地を特訓中の今なら、履きこなせるかと期待をこめて、いざ走らん!


最近お気に入りのランニングコース沿いの小麦畑は、夏の青い穂から収穫間近な黄金色に。


最近ドイツは涼しいので、もう夏は終わって秋に突入してしまったのか?と錯覚してしまいそう。

肝心の走りの方ですが、1km過ぎた辺りで、右中足部に痛みが走り、サンダルフラット走行から、大げさな踵着地に変更。

ナイキ・フリーランの、これは5.0、つまりつま先から踵の高低差(ドロップまたはオフセットと言う)が5mmある靴なのですが、この高低差が中足部へ負荷をかけてしまうのか?

※訂正※
商品名はフリーラン5.0で合っていますが、ドロップは6mmでした。





扁平足の足裏痛をかかえる私は、なるべくドロップがないゼロドロップシューズとか検討するべきなのかな?

ドロップのせいで無理やり踵着地で走るなんて本末転倒のような気がする。

以降、グルグル考えながらも、踵着地が安定してきて、3km越えても大丈夫そうだったので、調子に乗って5kmラン敢行。


結果はこちら。



ゆっくり心拍も低めで、でも少しだけケイデンスを上げて走ることが出来ました。

足裏痛の方は、走り終わってダウンウォークに入った途端、左中足部やら右足の甲やら痛みが走りましたが、帰宅して落ち着いたら痛みが引いたのでひと安心。

しかしベアフットシューズはやはり足裏への負荷が高いです。

サンダルとは雲泥の差。

@そうなのかね?と眺めるパウル(猫)


このサンダルだと5km走っても平気なのですがね。。

最近、将来はベアフット系のなるべく軽い靴で走りたいと思うようになったのですが、

ナイキ・フリーランでこれだけダメージを食らっているようでは、ベアフットシューズで走るのはやはり厳しいかな。

やはり、ある程度のソールがあって、でもフラット(出来ればゼロドロップ)の軽いシューズが望ましいのかな。

そうなると気になるのはやはりこのシューズ。


アルトラ・エスカランテ3

24.5cmの大きさで210gと軽めのシューズで、ゼロドロップ。

サンダルの軽さ快適さを思うと、これでももっと軽くならないかなとか思ってしまいます。

だからって現状の270g前後のランニングシューズで走れない訳でもないのですが、軽くて薄くてフラットで足指が自由になる靴がやっぱりいいなぁと思ってしまうのです。

ともあれ、

今までロードでは撃沈だったナイキ・フリーランで5km走れるフォームを身に着けたのは大きな収穫です。

これからも、あれこれ悩みながら、少しずつ成長していけたらいいなと思います!