Grüne Woche 2023 インターナショナル編 | まこBlog in ドイツ

Grüne Woche 2023 インターナショナル編

さて、グリューネボッへ参戦後半。

前半は、ドイツ各州のブースで試食して周り、動物を見て癒やされました。

その後は生活やガーデニングがテーマのブースを転々と周ります。


ドイツ狩猟協会のブースは毎回何故か訪れます。


夫が愛してやまないキツネの剥製。


何故かドイツ軍のブースもありました。


軍の携帯食も販売していて、少し欲しいと思ったり。


この巨大な耕運機は、タイヤだけでも2m近くあり、大きさに圧倒されました。






さて、ここからは私的にメインイベント、世界物産エリアの探索開始です。

先ずはスイスエリアから。


いきなりロボットでラクレットチーズを調理するアトラクションが始まって、かなりビックリ。


スイスはひたすらチーズチーズチーズで、チーズの脂質が苦手な私はパス。見ているだけで胸焼けしそうでした。

待望のイタリアエリアに来ました。


非常食にと、イベリコ豚のハムが挟まったサンドイッチを購入。

(インターナショナルブースで食べそこねた場合を想定して&夫用のという意味の非常食です)

イタリアのハムはやっぱり美味しいねぇ。


途中訪れそびれた、メクレンブルク・フォアポンメルン州を挟む。魚料理美味しそうだなーと思いながら回る。

ブランデンブルグの北、バルト海に接する州なので、魚料理ブースが沢山あるのですね!


ワールドブースに戻り、ポルトガルのエッグタルトを頂く。


前回のものと比べるとイマイチでしたが、夫が欲しいと一緒に購入したエスプレッソのコーヒーが香り高くとても美味しかったです。

ハンガリーブースはレストランメイン。


お客さんが食べているグーラッシュとかとっても美味しそうでそそられたのですが、夫はレストラン嫌いなので泣く泣くパス。

私の大好きな、ハンガリーのランゴスもありましたが、試食で小麦を結構食べていたので、これもパス。


南アメリカのワインバーも唆られるねぇ。


マロッカのワインバーも。


インターナショナルブースは、ワインバーを設置している国が多く、アルコールが好きな人にはたまらないエリアだと思います。

アルコール飲みながら、こんなチーズ串をつまむのがいいよね。このレベルのチーズなら私でも食べられます。


イギリスブースは、トフィーというお菓子が販売されておりました。


どんなお菓子か知りませんが、激甘そうなので、パスしました。


そして、

私的には待ってましたの中央アジアエリア。

アゼルバイジャンのご飯がどれも美味しそう!


これは見た目イマイチだけれども絶対に美味しいヤツ!と購入しました。


名前は分かりませんが、バスマティ米に、牛肉と恐らくヘーゼルナッツのような栗のような実と、デーツと煮込んだものがかかり、ハッシュドポテトみたいなものが乗っているのですが、

これが美味い!!!

デーツもドイツの干からびたプルーンのようなものと違って、肉厚で柔らかくて美味しいし、肉も米も全てが美味しい。

おつまみなのか、ブドウサービスっていうのがまた嬉しい。

やっぱり中央アジアの食事は美味しいなぁ。

隣のピタパンみたいなものとか、総て買い尽くして食べ比べしたかったですが、予算的に諦めました。

この日のナンバーワンの食事となりました。

アラブのお菓子もカロリー爆弾だけれども唆られる。


アラブコーヒーのお供で一緒につまんだら美味しいのだろうなーと思いながらスルーしました。

トルネシアって日本語だとチュニジア。

ヨーロッパからだと気軽に訪れることが出来る観光国として有名な国です。


この香水瓶が可愛くて、匂いも素敵で唆られました。


トルコのリンゴジュースを押しており、気になりましたが訳分からなかったのでパス。


アジアエリアは大分カオスでしたが、とっても楽しかったです。私はやっぱりヨーロッパよりアジアが好きだな!

そして洗練されたオシャレな北欧エリア突入。


先ずはバルト三国ですね。

フィンランドとか奥にはスウェーデンの看板も見えます。


バルト海といえばのアンバー。


ブースを回っていたら喉が乾いたので、フィンランドの古ビールを頂きました。


フルーティ?で飲みやすいビールでした。

スベリゲこと、スウェーデンブース。


ヘラジカバーガーが1/4サイズで試食出来てそそられましたが、ヘラジカは昨年末食べたしとパスしました。


ノルウェーのカフェコーナーがまたオシャレで、ミニサイズで楽しめる魚のおつまみがまた美味しそうと思いましたが、何となくパス。


そんな北欧ブースの中に紛れていたウズベキスタンブース。


ピラフの文字を見つけ、これは!と思い注文しました。


ウズベキスタンのピラフ。


また米かよ!とお思いの皆様。

私が脅威の米好き女であることを、長年の読者の方々ならご存知のはず。

お菓子より米!
ケーキよりどんぶり飯!

とにかく米に目がないのが私なので、中央アジアの美味しいピラフを見つけて手に取らないはずがありません。

で、お味はというと、

大分脂っこくて、アゼルバイジャンの米料理の方が正直数倍美味しかったですが、これはこれで美味しかったです。

米を2人前食べてお腹は大分満足。

後はデザート食べたいなぁ

こちらはジョージア。
ロシアの直ぐ側の黒海に面した国ですね。


他にもルーマニアとか。


チェコとか、ここら辺は東欧エリアっぽいですね。


ブルガリアは薔薇が有名なので、手頃な薔薇ウォーターがないかなと物色。


ポーランドエリアに来ました。


美味しそうなマゴヴィエツ(中央の黒い芥子の実が入ったロールケーキ)があり、購入を迷うが、大きすぎて食べられないと断念。


お惣菜手作りっぽくて美味しそうねーと物色。

ポーランドといえばのピエロギを購入しました。


美味しかったけれども、湯がきではなく油で炒めてあったので、大分脂っこかったです。

ワールドブース最後は、真正面の目玉三国、モロッコ、タイランド、オランダ!

この三国は毎回特別待遇のような気がします。


モロッコのサフランやお茶など綺麗な商品を眺めつつやってきたタイランドエリア。


私の第2の故郷のタイランド。

5年住んだこの地は、お料理も美味しいし気候も良くて、全土や周辺東南アジア諸国を旅して周り、ダイビング三昧の日々を送ったという楽しい時間や想い出がいっぱいの国。

タイの美味しい屋台料理が食べられるのかなと期待していたのですが、出てきたのまさかのマッサージエリア。


えぇぇぇってビックリ。

確かに、タイはマッサージ大国で、私もタイマッサージをウケまくるどころか資格まで取得しましたけれども。


更にはマッサージオイルとか。

よい商品なのは分かるけれども、今回私が求めていたものはこの方面ではないと、ガッカリ。

とぼとぼ歩いていたら、なんとタイランドフルーツ発見!


そうよ!これよ!
こういうの求めていたのよ!

シメのデザートにピッタリ!と纏めて購入しました。


3つで2ユーロって安いよね!

って思うかも知れませんが、現地タイランドではこの何倍ものフルーツ復路詰めが10とか20バーツ(約35円から100円ぐらい?)で購入出来るレベル。

タイ人からしたら、何でこの値段でフルーツ買っているの?と思われているのだろうな。

久しぶりのドラゴンフルーツでさっぱり、マンゴーは濃厚でとても美味しかったです。

更にはマンゴージュースも1ユーロで頂く。


あー満足満足。

思う存分食べ歩きました。

最後は、グリューネボッへ恒例のオランダエリアでチューリップを撮影。



メッセを後にして、無事に帰宅しました。


楽しい食べ歩きツアーとなりました。

後悔があるとすれば、フロリダアイスのグリューネボッへ限定品と、中東のデーツの箱詰め合わせと、タイランドフルーツを購入しなかったこと。

今写真を見返したら、立派なマンゴーやドリアンが売ってましたね!

買えば良かったーーー!!!

また来年も参戦出来たらいいなぁ。

楽しい1日でした。





【この日の食べ歩き】

ドイツパン色々
ドイツザラミ
たまごリキュール
クワルクボール
グリューンコールの煮込み
シュバルツバルトキルシェトルテ風カップケーキ

イタリアのイベリコ豚ハムサンドイッチ
ポルトガルのエッグタルト&エスプレッソ
中東デーツ
アゼルバイジャンの米料理
アゼルバイジャンのサフラン風味バクラヴァ
フィンランドの古ビール
ウズベキスタンのピラフ
ポーランドのピエロギ
タイランドのフルーツ三種
マンゴージュース