日本の顔認証ゲートと住民登録
日本に来て、一番最初にする事は、役場で住民登録。
実家があるから出来ることなのですが、一時帰国の短い期間でも、住民登録が出来まして、住民登録をするとこんなメリット、デメリットが発生します。
メリット :
国民健康保険が発行して貰える。
マイナンバー発行手続きが出来る。
デメリット :
国民健康保険料、老齢基礎年金の支払い義務が生じる。
転出届を必ずしなくてはならない。
(長期滞在だと場合によっては住民税や県民税なども)
国民健康保険が日本滞在中に発行されるというのは、万が一病院にかかる時にとても便利です。
自身の加入している保険が、海外医療特約がついていて、あとから払い戻し出来るから問題ないという方は必要ないかもしれませんが、
私の加入している健康保険 AOK Nord の海外医療特約は(加入しています)、カバー範囲がヨーロッパ国内のみで、日本でかかった医療費の負担はしてくれません。
なので、面倒でも役場に行って、転入届を出し、国民健康保険を発行して貰っています。
前回は、国民健康保険と年金の請求が3週間後に実家に来るというので、実家にお金を置いて帰国し、支払いをお願いしました。
今回は、国民健康保険・年金共に月末時点の加入の有無で支払いが発生するので、月末にいない貴方はタダと言われました。
役場によって対応が違うのかも知れないし、もしかしたらこの役場のお姉さんが勘違いしていて、本当は後から請求が来るのか分かりませんが、何かあれば実家に送るようお願いしました。
実家があるから出来ることで、身寄りがないとこんな手続き出来ませんので、ありがたい事です。
但し、出国前の転出届は必ずしなくてはなりません。
でないと、国民健康保険&老齢基礎年金の督促が来ますので注意して下さいね!
あと、マイナンバーとか当然ありませんでしたので、役場で手続きしました。
銀行口座にリンクしなくてはならなくなるし、諸手続きをするのに、マイナンバーは絶対必要だと思っておりましたので、助かりました。
3週間後に通知のハガキが来て、それを役場に持って行って、海外在住者のスタンプを押してもらうと、帰国後のカード発行が無料になると言っていたので、実家にお願いしました。
マイナンバー出来るのが楽しみですーヽ(*´∀`)ノ
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これら上記の手続きをする時に気をつけたいのが、空港で採用が始まった『顔認証ゲート』
空港に着くまで知らなかったのですが、日本人は出入国に顔認証ゲートを潜るだけで、出入国スタンプを押す必要が無くなったみたいですね。
ドイツは既に、出入国スタンプ無しで、全てパスポートに記録されるのですが、日本も自国民に限りますが、スタンプ無しのパスポート電子記録のみになったようです。
空港には一つだけ通常出入国レーンがあって、私は迷いましたが、沢山ある顔認証ゲートではなく、一般レーンで帰国スタンプを押して貰いましたが、これが正解でした。
何故なら、役場で転入届を出す時に、必ず入国日を確認するからです。
電子記録では、役場の人は入国日を確認出来ません。
また海外在住日本人が、免税手続きをする時にも、海外在住歴の確認で帰国スタンプで入国日を確認します。
よって、日本で役場手続きや免税手続きを希望する方は、面倒でも、一般レーンに並んで、帰国スタンプを押して貰うことをお勧めします。
因みに、出国時は顔認証ゲートの先にスタンプを押す入出国管理官が1人立っており、ゲートを通過してから出国スタンプを貰いました。
次回の帰国時にいつ日本を出国したかの証明がこのスタンプしかありませんからね!(ドイツは出入国スタンプを押さないので!)
特に、出国時はチェックイン/荷物預け入れと保安検査に時間がかかり、パスコントロール(出入国管理)時で、搭乗ギリギリの時間だったので、顔認証ゲートですぐ処理出来て助かりました。
以上、一時帰国時に私がする手続き、覚書でした。
【教訓】
日本人用の顔認証ゲートは便利だが、住民登録からの国民健康保険の発行を受けたい時や、海外長期滞在者が利用出来る免税手続きには、出入国スタンプが必要なので、ちゃんと押してもらおう!
