ILA Berlin 2018 #2 純国産哨戒機 「P-1」
さて、今回 ILA 初参戦の、川崎重工「P-1」

このブースを見つけた時、びっくりしました。
何故、日の丸がここにある?
ブース内の日本人の方に、海上自衛隊所有の、純国産哨戒機「P-1」の展示である事を教えていただきました。
隣には、実物飛行機が展示されておりました。

本当に、海上自衛隊と書いてあります。

左翼に鯉のぼりとか、日本らしいですね!

日本は只今ゴールデンウィーク中、もうすぐ子供の日でしたね。

左翼の下が木陰で涼しいので、ここで続きの航空ショーを見ようと陣取りました。
この時の演目は、エアバス A350 のフライト。
その後、日本の関係者の皆様が、続々と左翼の下に集まりだしました。

A350のプログラムの次は、Kawasaki P-1 の演目。
それは全員で見なければなりませんね!

ベルリンの空を舞う、「P-1」
飛び立ちに、垂直飛行に、関係者一同歓声をあげ、周りのドイツ人が笑顔で囃してくれました。
私も、ジブリ映画の『風立ちぬ』を思い出して、胸が熱くなりました。
『風立ちぬ』の主人公は、川崎重工のライバル、三菱重工の社員なのですが、ドイツに視察に訪れたエピソードや、初めて海軍に依頼されて戦闘機を作るシーンとか、飛行機にかける想いとか、今回の航空ショーに重ねて見てしまいます。
航空ショー最後のアナウンスは「日本の皆さん、どうもありがとう」と日本語でありました。
長年の努力と、熱意の結晶の飛行機が見られて、感無量です。
「P-1」は、2000年に製造を発表、2013年に開発完成。
海外航空ショーへの参加は、2015年英国航空ショー、2017年パリ航空ショーを経て、今回の2018年ベルリン航空ショーとの事です。
海外アピールに積極的な、防衛省及び関係企業の動き、今後の純国産哨戒機の動向に注目ですね!
最後に動画。
海上自衛隊の名の入った「P-1」の左翼に姿を現す、「P-1」、お気に入りの動画です。
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【追記 】
Kawasaki P-1 関連の Web記事を集めてみました。
より理解が深まると思いますので、興味がある方はご覧下さい。
①2014年英国航空展示会で防衛装備品として出展した時の記事です。哨戒機「P-1」の歩みや性能の特徴がわかり易く書いてあります。
日経新聞(2014年7月20日)
川崎重工 新型哨戒機「P1」でボーイング社と一騎打ち②最新のロイターの記事には、防衛庁等関係者のコメントはありませんが、今回のベルリン航空ショーへの参加を経て、今後の哨戒機開発・販売をどう検討・展開を思案しているかが書かれております。

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