1/28 20時 今日は、早く帰る約束をしていた。



食事をすませ、麻子ちゃんの家に向かった。

お腹いっぱいの麻子ちゃん「ちょっと寝てもいい?」と言って助手席をたおした。


麻子ちゃんの家の近くに車を停めた。



「麻子ちゃん、今日は楽しかったね」と言って顔を近づけた。

「だめっ、今日は変なことしないで早く帰るって奥田さん言ったよ」



「そうだったね」と言って麻子ちゃんの髪をなでた。

ずっと髪をなでていたら、麻子ちゃんがぶるっと小さく震えた。


顔を近づけると今度は何も言わなかった。

唇と唇をやさしく合わせてキスをした。



このキスで今日の約束を守れなくなっている自分がいた。



「麻子ちゃん、またダメになりそうだよ。まだ早いからちょっとだけホテル行こうか?」



いいともダメとも言わない麻子ちゃん。



「いい?」と聞いたら麻子ちゃんが小さくうなずいた