うちはソーダストリームがある

炭酸水生成機

ボトルにミネラルウォーターを

500mlペットボトルで2本とちょっとくらい入れて

一応冷蔵庫で冷やしておく

ボトルは2本あるので、交互に使っている感じだ

 

俺は

炭酸水に

シークヮーサー原液を少し混ぜて飲むのが好きだ

以前は普通にジュースを飲んでいたのだが

やはり糖分が多く

この年齢となると中年太りが厳しくなってきた

まぁ

慣れてしまえば、無糖でも案外おいしいものである

 

とまぁ前置きはさておき

家族みんなで飲むのだが

冷蔵庫を開けた時の水の「残量」が気になる

昨日飲もうと思ったら、底にほんの少し残っている

おちょこ2杯分くらいだろうか

その量になると炭酸もすぐに抜けてしまう

犯人は、ほぼ間違いなくうちのチビだ

あいつは性格上、ずるがしこいところがある

 

炭酸水を飲み切ってしまうと

水の補充をするという「仕事」が必然的についてくる

案外と面倒なもので

嫌になる気持ちもわからないではない

だがうちのチビは、その交換=仕事を非常に避けて通るタイプだ

トイレットペーパーも、あと数回転で無くなるところで使い終えている

新しいのに交換する手間が嫌なのだろう

カルピスソーダが好きなのだが、机の上に置いてあるジュースはたいてい底に少し残してあって

「次飲んだ人が、ボトル洗ってラベルはがしてね」的な感じになっている

ポテチもそう

袋の底に数枚残して

「次食べた人が袋をたたんでゴミ箱によろしく」と言わんばかりだ

こういうのが続くと

うちのチビながら、小さい奴やなぁと思ってしまう

 

嫌な仕事を、好き好んでやりたがる人は、一握りだと思う

進んでやらないにしても

自分がすることで誰かがほんの少しでも喜んでくれる

きっとそれが原動力になっている人が大半じゃないかと、俺は思う

クリニックに早く来て、エアコンをつけたり

加湿器に水を補充したり

結局誰かが、毎日やっているそんな雑用も

気付いた人がやるだけで、誰かがちょっと幸せな気持ちになれる

それが大切なんだと思う

 

ちょい残しの美学

それは今後社会人になってから嫌われる要素になってしまうかもしれない

早めに修正してやりたいが

きっと生まれ持った性格かもしれない

何か生きていく中で「気づき」があれば

人は変われたりする

うちのチビも、そんな出会いがあればいいのだが…

 

にしても

ホント、ちっちゃい奴やわ

(´;ω;`)ウゥゥ