美味しい3つの食い合わせ

8月14日

 お盆二日目。ヘルパーさんが小さなお団子を拵えてきてくれまして仏壇に供えてくれました。有難いことです。こまめで機転も利いて、料理好きで助かっています。昨日は食べたい食材を言ってアレを作って戴きました。


シーチキンの上に揉んだキュウリをタップリ、そこへマヨネーズをかけて冷やす。思った通り、ナイス組み合わせの美味しいおかずになりました。いろんなレシピに役立つシーチキン、調べてみたら結構古くから開発の紆余曲折があったのですね。1900年初頭に先ずはアメリカで始まり、アジア太平洋戦争前に静岡県水産試験場でマグロやカツオから研究を開始、やがてこの県の後藤磯吉という缶詰工場経営者がハゴロモフーズの銘柄で成功してアメリカにも輸出、国内向け大々的生産を開始する・・・。
 後藤は2011年に亡くなったが、今年から脚光を浴びています渋沢栄一、そそ、最後の将軍徳川慶喜が生み出した我が国代表的経済人、その渋沢栄一賞を受賞していたのですね。
ともかく、この組み合わせ食材、合ってます僕の口には。他の食材とも組み合わせ可能でもっと違った味も出せそう、試したい。



 8月14日の誕生花は、「センニチコウ」です。
センニチコウは、漢字で「千日紅」と書きます。
この花が咲いている期間が長く、紅色をはじめとして白・ピンクなどのポンポンのような可愛らしい花を長い間楽しむことができることに由来しています。
ちなみに「サルスベリ(百日紅)」という植物は、100日間花を楽しむ期間があるということがこの名前の由来です。
それに対しセンニチコウは、それより長い花期を持っているという意味が込められているのです。
センニチコウの花言葉は、「不朽」・「色あせない愛情」です。
これらは、花期が長いこの花が乾燥しても美しさを保つという性質にちなんでいます。