天と大地の間のことよ 66

3月21日 水戸地裁再稼働NO判決

 

 ヘルパーさんに作って頂いたポトフを温めている時だった。先ほどの仙台の地震。ちょっと大きいなと思った。惨事にならなくて幸いでした。昨日は水戸地裁で東海第二の再稼働はまかりならぬ、趣旨の訴訟判決があった。正しい判決だろうと思う。茨城新聞に、大泉さんというノンフィクション作家が出ていた。お母さんがJCOの被害者、一貫して反原発の執筆や行動をされているという。一度会いたいものだ。そして、あの話、JCOの後、那珂市から常陸太田市のある風のルートに沿って、ガンの患者と死亡者が多発している話を共有したい。この話はかなり前に仕掛けたが、陽の目を見ていない、言葉は悪いが、実態調査に乗り出すような水面下の行動を見せたがストップしている、そういう意味です。

判決は総じて大いに歓迎されています。まあ県民の大半は支持してるでしょう。中には、アナクロニズムな再稼働容認発言の筑波大名誉教授も居ましたがね。