天と大地の間のことよ 59

3月8日その2 味と風味

 

食べ物の話。宮古島から食べもの届く。まず「うーやきがーす」宮古島から石垣島の間にある多良間島の鄙びたお菓子。甘くもショッパクモなく、特色のない風味だが、それがまた、なんとも素朴で、癖になる美味しさに繋がるから地場産品というのは不思議だ。きっとまたいつか食べたくなる味かも知れぬな。伊良部島のカツオ味噌。少し甘めの油味噌だが、良く熟成されている。なかなかの味だ。

友人Aが天下野のフキのとうを持ってきてくれた。天ぷらは昨夜自分で作ったとか。美味い!味噌はヘルパーさんにこしらえていただく。これまた絶品だった。