5/21の話題になります。
この日はブリジストンTODAYの駐車場を利用して、
小平市地域交通会議などの主催で「バスとタクシーのひろば」と
いうイベントが開催されました。
仕事の時間の関係で撮影タイムまでいれなかったので
人の入ってるのが多めなのはご了承ください。
バス展示の部分の全景はこんな感じですね。
この後ろ側にタクシー等の展示がありました。
開場前にとりあえず枠外からでも撮れそうな関東バスと
ぎんてつだけ先に撮影。
開場すると撮影タイム以外では人がいない状態って
いうことは難しそうなのであらかじめ、撮影しました。
[1]関東バス B1901 いすゞエルガ
関東バスに関しては小平市内では花小金井付近で見られる
路線がありますが、そんな本数は多くなく、この新型エルガも
滅多に花小金井方面に入ることはないので、小平市内で見れる
ことは貴重でしょうね。
ちなみに説明文ではB1902号車となっていたので当初予定から
展示車両が変更されたようです。
[2]銀河鉄道バス G-203 いすゞエルガ
ぎんてつに関しては小平~国分寺線で大型車運行の時間が
平日10時ころまであるほか、状況によってはこの車両に限らず、
10時以降の代走もありますね。
ちなみにこの展示で出たG-203号車は元立川バスのJ726という
ことで、サスペンションなど他のエルガとの仕様の差があったりした
関係で、立川バスでの廃車が早かったようですね。
先ほどの2台以外は外からは取れる感じではなかったので、
開場してからの撮影となります。
そのため、人などの諸々の障害物などが映り込んでいるのは
ご了承ください。
[3]立川バス M810 三菱エアロスター(リラックマバス新3号車)
リラックマバスの3号車でも今年からラッピングされた
新3号車となります。
新型エアロスターということで、前回の3号車も稼働しつつも、新3号車と
して稼働しています。
後方からはこんな感じ。
いままでと違うのは車両のラッピング内容に対してコンセプト
として「宇宙の雰囲気」というラッピングの背景などがテーマ化
されていることが特徴的となりますね。
こちらに関しては車内の内装に関してもそのコンセプトが
活かされています。
こちらより下はリラックマバスの内装の画像になります。
椅子のモケット部分はいろいろとイラストが入っており、
座席の場所によっていろいろとパターンが異なります。
<1-1>前輪タイヤハウス上シート表面
1枚目が公式側、2枚目が非公式側(運転席直後)となっています。
<2>タイヤハウス上裏面
裏面も独自デザインということで結構カラフルになっていますね。
また、「ドアが開くまで席に座ったままお待ちください。」という表記も
リラックマのイラスト入りとなっています。
また今回は屋根にもシールとしてキャラクターが
貼り付けられてます。
<3>後部側シート
全景と最後部シート、そのあとがステップより上の
2人掛け席のシートの表側、裏側の画像となります。
表と裏の組み合わせは左右の画像で一対となっています。
反対側に関しては画像枚数が多くなりすぎてしまうので
割愛します。
リラックマバスでだいぶ画像を貼りましたが、ほかの車両の
紹介にいきます。
復刻カラーのほうは2016年の元旦より運行開始。
だいたい10年くらい前のカラーリングとなりますね。
現在は小田急グループ共通カラーとなっており、この1台のみが
この塗色での運行となっています。
そしてこちらは小平市のコミニティバス・コミにティタクシー関係。
なお、「はなバス」は小平市には乗り入れてますが、このイベントで
展示もないし、そもそも西東京市のコミニティバスなので紹介に
関しては割愛します。
[6]トーショー コミュニティタクシー (ぶるべー号)
「にじバス」は小平駅から一橋学園駅・津田町方面を回る
形の循環型のバスですが、通常の塗色のほかにラッピング車として
「ぷるべーラッピング」、そして今回展示された「コダレンジャー」ラッピングの
ほうがあります。
「ぶるぺー号」は3路線あり、今回展示されたのは花小金井駅南口発着の
鈴木町循環の車両で、カラーリングはうすむらさきですが、ほかの
路線が白ベースに紫の模様というところと異なります。
[7]西武バス A5-864 三菱エアロスター
西武バスは子供とバスとの綱引きの直前に撮影したので
綱がついています。
また、綱引きの最中のギャラリー含めた画像に関しては
ぎんてつのいすゞエルガの運転席から撮影しました。
そしてバスの後方にはタクシーの展示がありました。
[8]小平交通 ニッサンプリンス スカイライン
こちらは小平交通の社長が保存しており、毎年展示される
ものですが、今年も展示されました。
[9]NPOバス保存会 ボンネットバス いすゞBXD30
こちらのボンネットバスは西武バスの横付近に小平交通の
タクシーと並べられ、旧車として並べて撮れるようにおいてありました。
[10]美玉交通 ニッサン リーフ(電気自動車)
愛称で「サンダーアロー」と言う愛称がついており、
運転に関しては基本的に女性の運転手さんが運転するとの
ことですね。
[11]美玉交通 トヨタシエンタ
一般的なものより少々大きめの車種になりますね。
車いす対応のユニバーサルタクシーとなっています。
車いすの乗降は後部から行う形になります。
今回も時間的な制約が多くて撮影タイムできっちりと扉が閉まって
きれいな状態で撮影できてないですが、これはこれで
イベントらしさが出ていていいと個人的には思っていますね。