とうとう父親に爆発しました


もとから無神経に人を傷つける発言をする人だった


子供の頃からそれが嫌だった

苦手だった

ビクビクしてた



昨夜

東京から新幹線で父母が泊まりにきています


夜、うちに着いて

リビングに入った


ビールを飲んで上機嫌に



そしてすぐ

事件はおきました


「あれ?まこと!まだ居たの?!」



衝撃です


まことは

死んだ私の息子です


父からしたら孫です


久々に会って

死んだ孫への声かけが

これです


信じられますかみなさん


公開処刑してやる



うちには小さな仏壇と

小さな祭壇に

写真と骨壷を置いています


骨壷には

服を被せています


それをみた父の開口1番がこれ。


ありえないだろ

人として


その言葉にショックと動揺で

目を合わせられないでいた


父は続けてこう言いました


「ん?ここでいいんだ???

ふ〜ん」


骨壷を指刺しながら。

バカにしたように。



殺そうかと思った

泣きそうになった


でも我慢した



ああ

やっぱりね

またやらかしましたね

親父


あなたはやっぱりそうゆう人。

そうゆう性格

変わらないね


ひらめいた言葉をそのまま口に出して

相手がどう思うかは考えられない

無神経で見下すような物言い。

かわらない


文字だとうまく伝えられないけど

あの驚いたような

小馬鹿にしたような声のトーンに

身振り手振り


脳内に焼きついてしまったよ


この発言は

どうゆう意味かというと


じいちゃん、遊びに来たぞ〜

という

孫に対する挨拶のつもりが


骨壷が目に入ったせいで


まだ納骨しないの⁈

ずっとここに置いておくつもり?

ここでいいの?!


と言う父の想いが

合わさって


結果

この発言になったようです


これは後から聞きました



この事件の翌日の今日

さっきですが


父にガチギレ炸裂してきました

大爆発です


今寝室に来てここに書いてます

冷静になるためです


言われた時は堪えたんです


「私はまだ若いから

いいんだよ、急いで入れなくても(墓に)…」


って小さい声で言ったけど。


ふ〜んって言ってたけど

こバカにしてるみたいで


内心荒波で。


でも悪気が無いのは分かってるから

我慢した

でも今回は無理だった

許せなかった


寝る前に

この記憶を忘れる方法を検索した


許す方法を考えた


モヤモヤしながら寝て


翌朝何事も無いように

父と母と娘と朝食をとり


父とたくさん世間話をした

お墓の話も

あえて触れた


ちゃんと入れるつもりはあるんだよって

アピールして


そしたら

俺が生きてるうちだったら何でも手助けするよって


言った


そうだ

この人は悪気はない

私を大事に思ってる事には違いない。

確認した


嫌いにならないように。


昼は外食に行き

買い物に散歩


普通に楽しく過ごした


だけど夜になってお風呂に入ってる時に

無性に腹が立って

悔しくて


どうしてあの時に言い返さなかったのかと

猛烈に後悔。


どうしてもこれについては

許してはいけない

流してはいけない


伝えないと気が済まない!!!

となり


まだあと何日もうちに泊まって一緒に過ごすし

明日には姉家族も合流して

うちに泊まる事になっているから


このイライラと悲しい感情のままでは

苦し過ぎる!

心から笑って過ごせない!


そう思ったから


今しかないと


風呂から上がり

着替えをし


ズンズンと

鬼の顔をした私はリビングへ向かった


5歳の娘を裸のまま脱衣所に放置して…


意識が父に向いていたから


ごめん娘。


テレビを見て笑う父母。

母は気がついた。私の様子がおかしいことに。


どうしたの?

母が言った



父の前に仁王立ちした私は言った



「お父さん、まことと私に謝って」



驚いて飛び上がる親父。


酒飲んで

こたつで寝て起きて

テレビ見て

ふわふわご機嫌中に申し訳ないけど


発動させてもらった


「昨日言った、まことに対する、

まだ居るの⁈の発言。誤って!!」


怖い顔だったはず。


場の空気は凍りつき


裸の娘はキョトン


母はすぐに察した


「あー、あれね!

あれは私も無いと思ったわよ!」


そう言って

参戦してくれた


「ほんとにアンタって、

ちょっとおかしいのよ」


母は分かってくれてる


こんな無神経な父と何十年やってるから

呆れて普段何も言わないけど


私が怒り出した事で

便乗して代弁してくれた


「ほんとに、ああゆう言い方は良く無いわよ」


注意してくれた


私はボロボロ泣きながら訴えた



お父さんは自分の子供じゃないから

この苦しみがわからないよね!

私は子供を亡くしたんだ!

死んだのは爺さん婆さんじゃないんだ!

子供なんだ!わたしの!

子供を亡くすってのは人生で最も辛い事と言われてるんだ!私はまことが死んだあとずっと死にたかった!今もだ!死にたくても生きなくてはいけないんだよ娘がいるから!毎日泣いてたよ!人にも会いたくなかったよ!子供見たく無いんだよ!兄妹見たく無いんだよ!男の子見れないんだ!甥っ子も姪っ子も見るの辛いんだよ!なんでこの子達は生きてるのになんでうちの子だけ居ないんだって!そんな気持ちで生きてるんだよ!わからないの?!わからないよね!子供死んで無いから!私が死んだらあなたも骨壷抱っこするよ!?ナデナデするよ⁈すぐに土に埋めようなんで思えないから!親が死ぬのとはちがう!年取った親なら死んでも寂しいけど仕方ないよねで諦めつくよな?でも子供はちがう!孫だからそこまで辛く無いかもしらんが私は親だぞ!わからないの?この悲しみが!経験しなとわからないからわからないのは仕方ないよ!でもあれは無神経だし酷い発言だしバカにしてんの?って感じた!

悪気ないのはわかるけど、納骨についてのその考えを改めないと今後も私はあなたからの発言に何度も傷ついていくことになるから!だから言おうと決めたの!来年もまた言われるのかと思ったらもう会いたく無いって思ってしまうから!

私が元気そうだからそんなに辛い事が

わからなかった?

分からない事が私にはわからない!

子が死んで元気な訳ないだろが!

想像できないよな!子供が死んだことないから!


ぶちまけた

止まらなかった


そして


「子供が死んだ想像をした事が無かった」


父からそう言われました


この人はこうゆう人なんだと

分かった



愛情が薄くて

何か心が欠けてるんだと


母も言った


「そうよ、この人はそうなの。

なんかおかしいの。欠けてるの。

色んな人が居るのよ。

こーゆー人もね」


なだめてくれた


母は母性もあるし

闘病を間近で支えてくれたから


まことと密に過ごしたから


写真を見ては孫に語りかけて


「ばあちゃんももうすぐそっちに行くからね」


って言ってる


温度差


愛情深さは

人それぞれ


私も押し付けてるのは悪いけど

少しは分からせないと失言は治らないから




旦那が帰ってきたから今日はここまでにします


不快な内容ですいませんでした