共に歩こう。[映画] | Nulog-Style.出張所

Nulog-Style.出張所

ただいま仮運営中。

劇場版ポケットモンスター キミに決めた!観てきましたー。


いやぁ…すんげぇよかった…よかったわ…
サンムーン母体じゃなくまさかの無印世界の焼き直し、
旅の仲間がタケシ・カスミじゃなかったり、カント―以外のポケモンが居たりで
正直不安しかなかったんですが、観終わって全くの杞憂だったー。

赤緑の『151匹しかいなかった世界』ではなく
現在の『802匹いる世界』での旅立ちの物語であり、
20年歩み続けたファンへの真っ当なアンサー映画でしたわこれ。
特に無印1話以来まともな出番を与えてもらったホウオウさん超役得映画というか。
「いつか、あいつに会いに行こうぜ!」まで20年かかったか…!(笑)

新しい旅の仲間であるソウジ、マコト、ライバルのクロスといった新キャラを入れつつ
第1話の旅立ち~ホウオウ遭遇やバイバイバタフリー(!)を盛り込みながら
ポケモンとパートナーはどういう存在であるのかを軸に、
ポケモンの生死観にもさらりと触れてきたりと中々にハード目な雰囲気で
そういう意味では初期のアニポケ映画に近い雰囲気かもしれん。
ホウオウはじめ三犬も出てくるんでポケ金ベースの話な感じもああるかなー。
だったら俺のバクフーンとか活躍させてくれればよかったんじゃないですかね…!
俺のガオガエン大活躍だったからいいですけれども!!

そして「今までのアニポケを(極力)なかったことにしない」
あんなエンディングを見せられちゃあぐぅの音も出ねぇっつーか
あれはマジでずるいわ…そら場内でいい大人連中が嗚咽漏らすわ…(含むワタクシ)
逆に子供あれで面白いのかなーっていう不安もよぎるけど。
全体的にちょっと怖い内容だったし(笑)
サトシサン耐久力が本気で尽きるとああなっちゃうんだ…フワァ・・・

そんなわけでコアなファンほど賛否きっぱり分かれる感じはありますが
ずっとポケモンを好きだった人こそ四の五の言わずに観に行け、とだけ。
育江さんのステキなセリフも聞けるぞ!
観に行く時はハンカチ多目に持って行こうね。


しかし今回山ちゃん出てこねーなと思ったらマーシャドーだったか。
台詞らしい台詞無かったからし今回特に情報仕入れないで行ったから
エンドロール観るまで気付かんかったわ(汗笑) 皆勤ゲスト健在!