ひとりまんがまつり大戦勃発。[映][映][映] | Nulog-Style.出張所

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そんなわけで本日はワンピ、ウルトラ、ライダー映画の初日なわけなのだが
午前8時に劇場行った時点で駐車場までずらーーーっと並んでた上に
15分もしないうちにワンピースの初回(9:15~)が完売とかもうね・・・!

とりあえず

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夕方からの回のチケット&入場者特典を根こそぎもぎ取ってきた。
よかった・・・ワンピース0巻が手に入って本当によかった・・・!
もう特典もらっただけで満足しちゃっt
おかげで受付のおねーさんに「え、これ一気に観るの?」と
かなり怪訝な顔をされましたが大丈夫です全然問題ありません(目を伏せながら)


感想とかは後程にでも(気力があったら)


かえってきたよー。

ワンピース16:45~
ウルトラ 19:00~
ライダー 21:00~

と、さすがに7時間ちかくぶっ続けで映画観ると疲れるわ!(当たり前だ)
つーかワンピ、パンフ及び深夜のスーパーレイト以外全上映回チケット完売になっててフイタ
0巻に釣られた人間があんなにも・・・!(マテ


・ワンピース
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ロビンちゃんの冒険服がかわいくてかわいくて(以下略

ワンピース特有の熱さをこれでもか!と凝縮したあの感じ、
なるほどワンピース映画がおもしれぇって言われるのもわかるわ(笑)

とにかくナミを救出しにシキの根城に乗り込む黒スーツの一味の件は
一体どこの仁侠映画なのかと小一時間。
よもやブルックがあんなにカッコいいだなんて・・・!
ルフィのタンカがこれまたよくてなぁ。
「ナミは裏切ったんじゃなくて先発。本隊は俺達だ!」(超うろおぼえ)とかもうね・・・!
ナミも初めてじゃないかってぐらい王道ヒロインっぷりでまたよし。

対するシキも普段はボケまくりながらアホみたいに強く冷酷というあのギャップがたまらん。
竹中(直人)さんの演技も相まってとても魅力的な悪役でしたわ。
ロジャーや白髭とタメを張るぐらいの伝説の海賊なのに
ルフィのチートパワーに敗れるのもまた一興。

0巻を読んでいないとシキのロジャー及びイーストブルーに対する
執着(執念?)がちとわかりづらいかなーという点もありましたが
それを差し引いてもとにかく面白かったです、このモンスターハンター(マテ



・ウルトラ銀河伝説
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ワーナーが出資したせいか良くも悪くも洋画っぽいなーというのが主だった印象。
みんながみんなワイヤーアクションでクルクル回るところとか。
おかげで従来のウルトラアクションとはまた違った物が見れて新鮮っちゃー新鮮でしたが
動きにもうちょっと溜めとか重さは欲しいよね。

個人的な見所はカプセル怪獣超TUEEEEEEEE!!!とか
シャプレー星人かっこよすぎだろとか
ゾフィ兄さん燃やされたり凍らされたり大変だなとか
アスカが何の脈絡もなくひょっこりペンドラゴンに現れてフイタとか
長谷川理恵声のウルトラの母(マリー)ってなんかエロいよね演技はともかくとか
オキは相変わらずかわいいのう(*´д`)ハァハァとか
「プレッシャー!」とか。ほんとあのまんま出てたな、プレッシャー星人(笑)

他にもベリアルが最後まで変に改心せずキッチリ悪役を通してくれたり
最後の敵である100体合体怪獣ベリュドラもラスボスらしい風格があってよかったりと
ある意味主役のゼロも新人補正で大活躍しまくり
全体的にも小ネタ的にも面白かったんですが
レイが安易に暴走しちゃったのは正直いただけんなぁ。
NEOではそれをいかに克服するかが作品の肝だったのに・・・
ベリアルのパワーに感化されたとかいう模写のひとつでもあればまだ納得いったんだが。
つーか拳一発で正気に戻すボスは相変わらず無茶すぎて濡れる。
あれだ、ラブラブ天驚k(ry

まぁ一番凄かったのはキングの声ですけども。純ちゃん・・・純ちゃんよう・・・
最後の演説は中々よかったとは思うけど(内容が)
政治家になれると思うよ!

しかしあのラストカット、どう考えても続編意識してるよなぁ・・・
そういう意味でも洋画的だよね(笑)
ベリアル様は1作で捨てるには惜しいキャラなんで上手く使って欲しい所ですが。
ゼロも成長物語として色々つくれるしね。

あれだけの密度で予算が前作(超8兄弟)よりも少ないってすげぇなぁ・・・
それだけセットを組むよりCG使った方が金がかからないって事なんだろうけども。
さすがに今後は全部CGにしろってつもりもないけど
方向性としてはありっちゃありかなーと。派手に壊れる模型は1個あればいいんで(笑)



・MOVE大戦2010
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ディケイド、W、そして共闘パートのMOVE大戦の3部構成。
最終的にMOVE大戦へと繋げるため物語が途中でブツギリになるもんで
ディケイドん時バックルがガチャリ→おわりとなったら
案の定大笑いが起きていたり。主にまた投げっぱなしか的な意味で。


・ディケイド
ディケイドは僕のスカイライダー先輩に酷いことをしたので絶対に許さないよ!!!
新タックルはなんかコスプレみたいでした。
あと鳴滝ゾル大佐は狼男にでもなると思ったらただのコスプレな挙句
結局「おのれディケイド!」しか言わないあたりさすが鳴滝というかなんと言うか。

とりあえずネタとして割り切るという意味では面白かったんだけど
あの最終回の流れで行き着いた先がこれだったというのはいかんともしがたい。
最強フォーム集結も一瞬だったしなぁ。んむう。

というか最終回に流れた劇場予告がまるっきりウソ予告だったのはどうなのよ・・・


・W
全編吉川晃司がカッコよすぎて死にそうな件について。
シンバルキック!シンバルキック!!シャーン!!!
「撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだ」→変身の流れとか
あれだけ飯が10杯は食えるぐらいのハードボイルドっぷり。

とりあえずキーである「ビギンズナイト」のポイントとしては
 ・フィリップ救出の依頼主は不明(ドライバー製作者?)
 ・スカルメモリ&ロストドライバーはそもそも鳴海壮吉の所有物っぽい
 ・ついでにダブルドライバーもミュージアム製ではないっぽい(壮吉の持ち込み)
 ・ガイアメモリはフィリップの力を使って作られていた物
 ・フィリップの名付け親は壮吉
 ・脱出はCJ→ファングジョーカー(ファングメモリはビギンズナイトの時点で存在)


フィリップがドライバーを初見でわからなかったりするなど
ドライバーの出所でひと展開ありそうな感じだなー。
ファングジョーカーはフィリップ主体・翔太郎気絶という従来とは逆のパターンなのな。
まぁファングメモリの出所云々はテレビで変わる可能性はあるかもしれませんが。

父親の死の真相を聞いても変に取り乱したりもせず
きちんと受け止められる亜紀子も実に好印象。
師弟の物語であり相棒の物語であり父娘の物語である。
これだけ様々な要素をストーリーに無理なく絡めて
スッキリと完結させているところはさすがとしか言い様がないなぁ。
風都イレギュラーズ(サンタちゃんとか)のキャラも立ちまくりだし
なにより事件の主犯であるデスドーパントがいい感じにひどくてたまらん(笑)
話のレベルマジでたけぇです。

で、デスドーパントを追跡中にWも終了。


・MOVE大戦
バイクで走っていたらいつの間にか世界が融合していたでござるの巻。
そんなわけでボーナスステージ的な感じでのMOVE大戦。
正直双方の流れをぶった切ってまでやるような話だったのか大いに疑問ですが
縦列FFRやサイクロンサイクロン&ジョーカージョーカー、トッキュウマンモス
お祭りに相応しい無茶っぷりはなんだかんだで楽しかったですわ。

そういやデスドーパント、ドラスに吸収されちゃったからメモリブレイクできてないのか。
怪人SATUGAIは何気に初めてか、W。
どの道吸収された時点で死んでる気もしますが。

で、ネオ生命体を倒してめでたしめでたしーで終わるかと思いきや
ディケイドの設定を最大限利用した「別の世界の仮面ライダースカル」登場で鳥肌ガガガ
あのラストはずるいわー翔太郎じゃなくても泣くぜあれは!晃司顔出しだし!

ディケイドは結局「旅が俺の世界だ」と俺たちの旅はまだまだこれからエンド、
Wの方はというとクリスマスパーティーで締めると思いきや
「風都の仮面ライダーは一人じゃないんだぜフフン」と
2号ライダー(アクセル)の中の人の顔出しと
最後の最後までWはおもししろかったです。Wは。



そんなわけで7時間分の雑な感想終了。
ほんと一つのシネコンで済むのはいいんだか悪いんだかわからんな(汗笑)
まぁ日にちずらせばいいんだけどもさ、ほら、特典が・・・(マテ