「ねぇ、今日これから映画観に行くけど一緒に行く?」
「暇だしいいよー。んで、何観んの?」
「えっとねー、レッドクリフ」
「(゜д゜)」
そんなわけで『デス・レース』みてきたり。
え、何聞こえない聞こえない。
別に一緒に行ったからって同じ映画観なきゃいけない法律もないでしょ?(マテ
近未来のアメリカの刑務所で妻殺しの濡れ衣を着せられた男が
死のレースで大暴れ!という気持ちいいぐらい単純明快なB級映画ですが
アイテムスイッチの上を通過すると武器や防御装置の使用が解禁になるとか
マリオカートが箱○で出るとあんな感じの殺戮レースになるんだなーとかオモタ(ぇー
中でも2日目で出てくる障害=戦艦(ドレッドノート)がチート過ぎてニトロ燃料吹いた。
あんなの出された日には絶対生き残れねぇ(笑)
とはいえ最大の見所はもはやジェイソン・ステイサム映画のお約束ともいえる
ガチムチセクスィーなマッスルショータイムに尽きるかと。
あのおハゲどうしてああも観客に筋肉を見せ付けやがりますか。ゴクリ…
そりゃ女房も「おハゲの体目当てで結婚したのよ」とか身も蓋もない事言うわな。
あとチームメイトの小太りでオタクな整備士が
どうみてもラッセル・クロウです本当に以下略。駄デブ大好き!
終盤の展開はややご都合主義も面はありますが
全編これでもかというマッチョフルな漢臭いおバカレースムービーなので
スカッとしたものが楽しみたい人には十二分にオススメできるかと。
あとエンドロールの最後の最後にちょっとした仕掛けがあるので
場内が明るくなるまで退席はがまんするとちょっとしあわせやも。
ちなみにレッドクリフの感想は
「金城武って目、綺麗よねぇ。あれならK-20行ってもいいかな」
だそうです。
よし、俺も行こう。K-20。