いやぁ…めちゃくちゃ面白かった…
ブロリー、正直特定の世代に神聖視され過ぎてて
個人的に今回の起用も「うーん？ネタぎれ？」ぐらいの感覚だったんだけど
そんなの吹っ飛ぶぐらいめちゃくちゃヨカッタ…
キャラクターとしてのブロリーのバックボーンや掘り下げが
改めて行われたおかげで、ただただ強くてやべー奴だけではない
とても魅力的なキャラに仕上がってたのがよき。
いやまぁ強くてやべー奴には間違いないんだけど(笑)
純粋ブロリーのあのあざとさよ…！
今回これだけ好待遇されたらバイオブロリーになんかならなさそう(やめろ)
配分的にはストーリー2割バトル8割の
とても正しいドラゴンボール映画ではあるものの(笑)
冒頭のバーダックやパラガス、ベジータ王(コルド大王もか)
それぞれの「父親」としての愛情のかけ方のおかげで
物語への感情移入度が段違いだったし、
ラディッツやターブル(ベジータの弟)にも触れてたりと
実質家族の物語でもあったわね。
で、8割のバトルシーンもとにかく始まったら最後、
文字通りノンストップでドッカンドッカン暴れまわってるんで見応えしかねえ！
島田さんずーーーーっと叫びまくってて喉大丈夫だったんだろうか(汗笑)
ブルマとフリーザのドラゴンボールの使い方といった
コメディーシーンの入り方も実にいい塩梅だったのも○。
何より戦いだけで終わらなかったあのラストがなーーー！
悟空が自分からカカロット名乗るとかあんなのズルいじゃん！！
作画演出の凄さもあわせて近年3作の中では一番の出来だった気がする。
別に誰もＦが一番駄目だったとか言ってないでしょ！！！
(´ω`)
…願わくば今回の好評を受けて鬼太郎1年で終了で
ドラゴンボール超再開とかになりませんように…(本当に)
ユナイテッドで4DX2Dで上映してるから
もっかい観に行くとしたらそっちかなあ。
振動しまくりで身体が持つか心配になるが。
入場者特典のカードダスとフィルム風ステッカー。
あと物販で超パンフレット(豪華版。980円)購入。
ステッカー、牛魔王様いるから最初のＺ映画かな。って下にタイトルあったか。