『トミカヒーローレスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ！』
みてきたよー。初映画化なのに二本立てとか松竹は本気で力入れてるなぁ。
入場者特典の「レスキューフォース隊員証」もちゃんともらえたよ！
･･･松竹も東宝もちゃんとくれるのに東映ときたら･･･！
ちなみに隊員証は前売り特典の「レスキューフォース隊員手帳」に収納できます。
入れると中々取り出せなくなるのがちと難ですが(笑)
ああ･･･マックスコマンダー買ってこないと･･･
流石に休日って事で子供さんがいっぱいでしたなー。
それだけ認知されてるのかと思うとちょっと嬉しくなっちゃうねぇ(笑)
新潟だとあんな変な時間(日曜午前6時半)に放送してるクセに。
※以下感想バレあり
「爆走！トミカヒーローグランプリ」
男はつらい的な商店街やあけぼの寺という何処かで聞いたような名前の寺と
ニセ蛾次郎が出てきて「うはwwwwリュウケンwwww」と思った矢先に
本物の佐藤蛾次郎も出してくるとかお前らやりすぎにも程があるだろってぐらい
レスキューフォース(というか一連の松竹スタッフ)の
いい意味で頭の悪い部分を濃縮した感じの茶番劇でした(ぇー
や、かなりガチンコなレースムービーで短いながらも見応えありましたが。
あいかわらず隊長はおいしすぎるぜ！
あとコアストライカーMAXのＡＩはしゃぎすぎ。すごく、アスラーダです。
というかコアエイダー(救急車)がMAXと
ほぼ互角の性能って事にド肝抜かれたんですが。
オーバーブーストでドリフトかますとかどんな救急車両だよ(笑)
「爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ！」
ぅあぁぁるずぅぇろ･･････現ンン着ッ！！！
もうこれに始まりこれに尽きるぐらいの藤岡弘、イズム炸裂でした。
ただでさえライダー以外で変身させるってだけでもすげぇ快挙なのに
野太い声をはっしながら重々しい力の入った生身の殺陣とか
変身しなくてもオーラビシバシ出しまくる圧倒的な存在感とか流石すぎて困る。
そりゃあんなのにかかればみんな「若造」だわなぁ(笑)
嗚呼レスキューザンバーがもっとポン刀っぽい形だったら･･･！
ストーリーの方も大規模なレスキュー活動、謎のヒーロー(R0)登場、新ビークルの活躍、
ゲストヒロインの物語が無理なく上手にまとめられていて
This is 特撮ヒーロー映画の王道を行く気持ちのいいお話でしたなぁ。
変に子供が絡まないからうざったくならなかったし(笑)
あ、ゲストといえば山里さんは画面に映った途端子供から
「きも～い」と応戦の声援が飛んでましたよ。よかったね山ちゃん(´ω`)
でもパンフのコメントが一人だけ空気読めてないよ山ちゃん(´ω`)
というかレスキューダイバーって名前からてっきり水中用車両かと思ったら
思いっきり空専用で噴いた。何故ドリルが･･･！そうだね、カッコイイからだね。
あとレスキューファイヤーのコンテナが次々と開いて中型ビークルが発進するシーンって
なんか既視感あると思ったらあれだ、マイトカイザーだ。
あのままロボにでも合体するのかと思ったぜ！(本気で) そしてグレート合体へ。
目玉とも言える白組のCGを駆使したVFXはテレビシリーズでも
実に高クオリティなわけですが、映画だからって事でとにかく頑張りすぎ。
ターボライザーとマッハトレインとの併走シーンなんか迫力あってすげぇワクワクしたなー。
中でもクライマックスのスーパーレスキューマックスの空戦シーンなんか
リアルでありながらケレン味たっぷりの素晴らしい仕上がりでありました。
ほんと白組の緻密なCGは劇場の大画面だと余計に映えるねぇ。
今年は期せずしてキバ、ウルトラ映画もクライマックスがCG空戦でありましたが
最後の最後に本命がキターって感じだわん。
そしてラストにはサプライズ的なゲスト3人組の登場が！！！！！！
レースで「お、これは･･･？」と思ってたもののあの不意打ちはものすげぇ嬉しい。
スカジャンの方は毎朝いやって程見てるんだけどな。
うわーきちゃったーーーと思ったと同時に周囲の子供の反応がちと心配でしたが
「あ！」とか叫んでる子供が何人かいたんでよかったよかった。
考えてみれば今トゥエルビで毎日再放送してんのよなぁ(笑)
これのＰＲも兼ねてるのかしらねー。
エンドロール後は子供が喜ぶ仕掛けもありますし
頭から尻尾まですげぇ面白い映画でしたな。
エンドロール後のアレ、見事にタイミングを逃しましたが(ぇー
むしろあれ成功させた人いるんかいな。
エンドロール中とかで告知すべきだよねぇ(笑)
本当に今年は特撮ヒーロー映画の大当たり年だったなぁ。
特に御三家(ウルトラ、ライダー、戦隊)以外の新しいヒーローが映画になるとか
一特撮ファンとして本当に嬉しい状況だわ。来年もこんな感じで盛り上がるといいねぇ。
で、映画も見終わっていざ帰ろうと思ったら駅行きのバスがさっぱりない罠。
いや、あるにはあったんだけどもね。3時間後ぐらいに。
な、なんという僻地･･･！
まぁなんとか駅行きのバスが乗れるところまで歩いて事なきを得ましたが。
このクソ寒い寒空の中約3kmほど。た、たすけてレスキューフォース！
『仮面ライダーSPIRITS 15巻』購入。
いよいよアマゾン＆ストロンガー編突入。
ちなみに新潟はジンドグマの支配地域に属しているようです。
わーぼく魔女参謀にいじめられたいなー（しねばいいのに)(本当に死ぬか)
アマゾンパートではマサヒコ登場。
本編からどのぐらいの時間経過なのかわかりませんが
パッと見中～高校生ぐらいになったのかなぁ？
とにかくアマゾンとの再会シーンが卑怯すぎて泣ける。
あとモグラかわいいよかわいいよモグラ。
バダン復活怪人は姿形は同じでも中身は魂の無い別物なわけですが
こうなるとなかなかにエグい設定よねぇ。
それでもトモダチとして接するアマゾンとマサヒコは実にいい関係ですなぁ。
エグいといえば獣人のケダモノっぷりが酷すぎて困る。
元々野生の本能だけで動いていた連中なんだけに人は喰うのは当たり前、
更に大切断された十面鬼の半身にまで群がって貪り喰うとか
一番おともだちになりたくないタイプの怪人です。特にフクロウ。ｺﾘｺﾘ
一方のストロンガーパートは敵としてタックルが登場したり
茂が改造されるきっかけになった沼田五郎が登場したりと熱い盛り上がりっぷり。
五郎がストロンガーのプロトタイプ奇械人「スパーク」だったりとか
(スパークはストロンガーの企画時の名称。デザインもNGデザインに準ず)
あいかわらず村枝先生は細かいネタをうまく話に盛り込むわー。
つか、変身不能になった志郎は結城の残した右腕を武器に戦っているわけですが
てっきり腕を義肢の如く装着でもするもんだとばかり思ったら
普通に結城の腕を手に持って戦ってて硫酸のプールの水噴いた。ムウンじゃねえよ。
いや確かにカートリッジを装填すれば武器の形に変形しますけれども！
これだけ大いに盛り上がっているのにもう少しでマガジンＺが休刊とは･･･ッ！
引継ぎ誌どこになるのかねぇ･･･