新津美術館で開催されている
『ウルトラマン創世記展 -ウルトラQからウルトラマン80へ-』展に行ってきたよー。
連休とか避けてたらこんなド平日になってしもた・・・おかげでゆっくり観られましたが。
美術館入り口にはポスターのキービジュアルにもなっている
Aタイプマンの巨大なタペストリーがお出迎え。手前にいるナニカは無視してください。
これでも多分10mもないんだぜ・・・(ATぐらい?) どんだけでかいんだマンさんは(笑)
更に館内ではエントランスでウルトラヒーロー(イベント用スーツ)がお出迎え。
他には南村喬之氏による「オール怪獣大激斗」の巨大パネルも。
エントランスの各ポジションはこんな感じ(帰りマンは撮影してる場所の右手)
あってマンセブンぐらいだと思ったのですげー嬉しかったわー。
唯一の撮影可能スポットという事も手伝ってここだけで30分ぐらい撮りまくってた罠。
あ!ちゃんと80先生のスーツもあったよ!一人だけ第2展示室にひっそりと。
ええねん・・・80先生は孤高の存在やねん・・・
そしてこれ書いてる今の今までAは展示室にすら居たかどうか覚えていない罠(ぇー
レオと一緒に撮影してるのって俺ぐらいなんだろうな・・・
会場入り口にはカネゴンがお出迎え(ここまでギリギリ撮影可能範囲)
スーツは他にペギラとケムール人が居ました。ケムールちょうこわい・・・
展示は第1部「ウルトラ伝説の始まり」、第2部「光の国を創った人々」、
第3部「ウルトラ兄弟の誕生」、第4部「ぼくらのヒーロー ウルトラマン」の4部構成。
内容を大きく分けると
第1部:Q~セブンの小道具類
第2部:マン~80までの様々なデザイン画
第3部:帰りマン~80の小道具類
第4部:当時の玩具屋プラモデルのボックスアート等の原画
Q・マン・セブンの展示物はアート展なんかで積極的に取り扱われてるので
比較的お目にかかる機会は多いものの
(それでもラルゲユウスの脚やロマンスカー、ベムラーの皮膚片に
海底海底基地のシャッター、"あのスプーン"等レアなのも多数ありましたが)
第2期・3期(帰りマン~80)のプロップの展示というのは露出数も少ないため
何気にすげぇ貴重な展示だったりするのよね(特に80)。
撮影用の各制服や小道具、戦闘機プロップはもとより
レボール星人やブラックピジョンの頭、果ては折れたレッドギラスの角や
ウルトラダイナマイトボール(!)等々俺得な展示物ばかりでニヤニヤが止まらなかった!
中でもシルバーガルのプロップはすげぇかっこよかったなあー(シルバーガル大好き)
キングジョーの分離状態(スーツ?)も異様にデカクてワクテカ
あんなの迫ってきたら余裕で死ねるわ(笑)
あとZATの女性隊員制服は超絶可愛いとおもいます!!!(力説)
あの制服を実際に森山隊員が・・・ハァハァ(しんじゃえばいいのに)
正直、Q~80までまとめた展覧会と聞いた時には
スーツとかよくて脚本ぐらいでしょっぱいんだろうなぁ程度に思ってましたが
実に濃くて満足のいく展覧会でありました。新津美術館は毎回いい仕事するわー。
欲を言えばアート展にあったメトロンとのちゃぶ台ツーショット撮影も
あればよかったんだけども(笑)
物販で図録とZATマークのピンズ購入。
流星バッジを買うやつはにわか!(←買おうか散々迷っていた人)
図録、パネル展示されてたオール怪獣大激斗載ってねぇ!と思ったら
カバー裏にいたという。
つーか図録って5月4日に出来たばっかなんだねぇ。
し、知ってて行ったんだよ!!!(ほぅ・・・)