森の中に昔から住んでる。[展][日] | Nulog-Style.出張所

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新潟県立万代島美術館で開催されている
『ジブリの絵職人 男鹿和雄展-トトロの森を描いた人。』にいってきたよー。

 男鹿和雄展

連休のど真ん中、更に日曜日ということである程度の混雑は予想してたんですが
朝10時の開館直後に突入したら予想をあっさり超える恐ろしいまでの人の山。
先日トリプルノリコからダブルノリコになられた日髙のり子嬢の声でしゃべる
音声ガイドを借りてみたものの、
人の波に飲まれまくってゆっくり聞きながら見てまわるヒマもねぇでやんの(汗
腐ってもジブリの名前は凄いんだなぁ。腐ってもて。


展覧会はジブリ前・ジブリ時代・アニメ以外の創作活動の大きく3つにわかれており
一番人気(というか大渋滞の要因)はやっぱりジブリエリアだったなぁ。
エリアに入る前にめちゃくちゃ大きいトトロの寝床のジオラマがありましたが
まずみんなそこでじっくり立ち止まる物だから余計渋滞ガガガガガガ

表題のトトロよりも、男鹿さんの思い入れの強いおもひでやタヌキ合戦の
展示数の方が多かったのはちょっと意外。次いでもののけか。
その展示数の多さに反してスルー率がめちゃくちゃ高くてフイタ
わかるけど・・・わかるけど・・・ッ!
展示数が一番少なかったネコの恩返しの前にも誰も居なかったけど!!!

あーあと男鹿さんって、妖獣都市の美術監督もやってたのね。
音声ガイドでのり子が「(妖獣都市は)アダルトな作品です」と言ってましたが
それ大人っぽい意味でのアダルトとちゃう!本当の意味でのアダルトや!!


展示会の出口にてトトロの折り紙が折れるコーナーがあったので
せっかくなんでまこてぃも折ってみたよー。

 トトロ折神

トトロ折神
顔はうろ覚えで書いたけどこんなだったと思うよ!(ひでぇ


以上。本当に駆け足でしか見られませんでしたが
緻密な背景画や仕事現場の再現など見ていて実におもしろうございました。
どれも自然の木々の柔らかさと建造物の直線的なシャープさのコントラストが見事だなぁ。
何点か背景にセルを重ねたものがありましたが、
セルありとなしとでは画の表情が全く異なるというのも
今更ながらアニメーションの醍醐味なのかなーと思ったり。

とりあえず前売り券を買った2日後に知り合いからいただいたタダ券
一枚手元にあるので平日の空いてる時間にもう一回ゆっくり見に行きたいなぁ。



『交響組曲 超人機メタルダー』『ゲッサン 11月号』購入。

 091011.jpg

ゲッサン。

今号より[Walts]が新連載。新連載多いな!
週刊サンデーで連載されていた[魔王 JUVENILE REMIX]
スピンオフ作品ということですが、
魔王は未読ながら評判がいいらしいのでこっちも期待してみる事とす。

・忍びの国
文吾が生きていた事よりも無門の萌えキャラっぷりが酷い件について。
作中で最強(凶)なのはやっぱり姫さんなんじゃなかろうか・・・

・リンドバーグ
シャークの船の乗組員の褐色のお姉ちゃんは俺の嫁!

・楽神王
フェロー・ウ・シメント姫(そばかす+ケモノ牙)は俺の嫁!
あと楽神ベルリラも俺の嫁。無骨さがたまらん。
実戦になったら先鋒で出て真っ先にやられそうな所とか。

・エル・パラシオ
Cafe浮沈館のマスター(ハンセン似)のマスターは俺の(ry
なんか以前から口調が怪しい怪しいとは思っていたがや っ ぱ り か !カモンカモン


メタルダーはレンタル落ちで10円という超絶捨て値だったので迷わず確保。
物が物だけにほとんど聞かれた形跡がなく新品同然だったよ!あ、あれ、なみだが・・・
しかし交響組曲という名は伊達じゃなく、音の厚みがほんと凄いなぁ。
デジタルリマスタリングで音質も向上してるので余計に。