「臭いと腰痛」子宮頸がん発覚までの経緯① | 本音で生きる人生

本音で生きる人生

占いカウンセラー
円錐切除→子宮頸がん→手術は選択せずに放射線と化学療法(CCRT) がんサバイバーになったことで闘病についても書いて行こうと思います。

とりあえず 

3月14日の手術は抑えてもらい

放射線治療にするか手術にするか

少し考える猶予をもらいました。


子宮頸がんが発覚するまで

自分ではこれといった

自覚症状はなかったけれど


今になって思い返すと

あれが初期症状だったのかな・・・

と思う節がいくつか出てくる。


そもそも初めて子宮がん検診に

引っかかったのは26歳の妊娠時

軽度異形成との診断で経過観察となるも

その後も検診では異常なし。



不正出血については

若い時から性交時出血が

たまにあったので(その場だけ)

今も時々不正出血することがあっても

あまり気にしていなかった。



ただ、ここ2年くらいは

月に1〜2回だけど

性交時ではない時に

僅かな不正出血があった。


あれ?もう生理になるのかな?

と思っても生理にならない・・・

こんな事が増えていた気がする。



また、私の場合は

若い時は織物なんてほぼなかったのに

48歳頃から織物がでるようになった。

なんで急に?と思ったけれど

臭いも無臭だしキレイだったので


生理が上がる前に

女性ホルモンが活発になってるのかも

と勝手な勘違いをしていた。



そしてこれは最近になって

気づいたことだけど



円錐切除術をしてから

腰痛がなくなり

陰部の臭いが消えていた



腰痛に関しては

ここ数年

良くなったり悪くなったりを

繰り返していて

子宮頸がんだと分かる直前まで

毎週鍼治療にかかっていた。



けれど・・・



円錐切除をしてから

腰痛が全くない



それから陰部の臭い

下着を降ろした時に感じる

粘膜のような臭い

(表現が難しい)


悪臭ではないのだけれど

例えるなら、緊張した時など

唾液が足りなくて口の中が

臭うような感じ?


うーん


ぴったり当てはまる言葉がない



これも年のせい

老化現象からくる加齢臭のようなもの

と勝手に決めつけていたけれど



円錐切除をしてから

全くの無臭



そうそう、若い時は無臭だった

と思い出したのでした。



それから最近は

生理2日目、3日目の出血が

かなり多くてレバーの塊も

毎回出るようになっていた。



これも

もう生理が上がるからだろうと

考えてしまったけれど

今思えばおかしかったと分かる。



私の場合

円錐切除した中に

ガンが見つかったため

こんな風に症状が

改善されたのかも知れないけど



40代、50代は体の異常を

老化現象や更年期のせいだと

勘違いしやすい・・・

これが本当に危ないと思う




それともう一つ

なんか変だな・・・と感じる

自覚症状があった場合は



病院で「異常なし」

と言われても

症状がなくなるまで何度も

診察してもらうべき



私は毎年12月に健康診断を

受けていたのに

たった1年の間に細胞がガン化

2cmに育ち、血管の中へと侵襲していた・・・

顔つきが悪いガンだから

余計かも知れないけれど



不正出血が続いていた時点で

次の健康診断まで待たずに

3ヶ月ごとに病院で検査していたら

円錐切除だけで済んだかも知れない。



今は

悔やんでも悔やみきれない。



だから今後も

同じようなことがあったら

自己判断せずに

何度も病院へ行こうと思う



病院の先生が看るのは

その時だけの症状だから

完璧には防げない。



でも、私の体は

ちゃんと訴えていた



変だよ


なんかおかしいよ!



この頃はまだ顔も浮腫んでなくて

円錐切除して体調が良かったころ