住む町のしきたり | 野狐(Yako)のブログ

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☆黒野狐の日々の記録☆

 

 

あなたの住む町に

「しきたり」はありますか?

 

親の代に親が購入した今の家に

転居して何年たっただろうか?

 

古き祭りのある町

祭りとは、神事の一部である

 

他府県から大勢の人が観に来る

大きな祭り

華やかな一面だけが

祭りだと思う人も多いと思うが、

祭り当日の何ヶ月も前から

神事は始まる

 

どんな祭りにもたぶん

表と裏

光と陰

があるのだろう

 

今は時代が変わってきたのか

少しずつ緩くなってきましたが

 

移り住んでまがない頃は、

町民の男子の家主は強制参加

させられた

 

参加を拒否しようものなら

出ていけ

この町に住むな

と言う古き人達もいた

 

役場などの行政に

相談しても

「お気の毒に」の一言と

「自治会の事には干渉できません」

 

こうなるとお手上げ

町に少しだけ歩みより

我慢して暮らすしかない

 

そう

その町の「しきたり」なのだ

 

これはもちろん、大都会の話しではない

 

だからといって、ど田舎の話しでもない

 

親父は引退して

今、自分は祭りの保存会の会員だ

 

 

 

なぜ!この話しを書いたか?

先日友人から聞いた話しから

今も残っている「しきたり」

と言う「呪縛」に思う事があり

ブログに書いた

 

 

友人は祖父が亡くなって

祖父の住む田舎の町で葬儀をしたらしい

その町の葬儀をしたそうですが、

それが「野辺送り」だったらしい

年老いた村人達が並んで歩き

火葬場まで送ってくれたそうです。

それが古い日本映画などで観た

「野辺送り」と同じで驚いたそうです

 

でもそれがその村の「しきたり」

だと言われたらしい

 

 

まだ残っている地域があるのですね。

 

 

郷に入れば郷に従え

 

 

「しきたり」の中には?何

と思う事もある

 

よく観察してみると

あれ?

と感じる事もある

 

 

神事のなかには

摩訶不思議な出来事も

 

 

 

 

しかし「しきたり」も存続の危機

になっているのも事実

年老いた古き長老達も

子や孫には無理に継がせたくはなく

昔の勢いもどこへやら

身内へ甘くなり

 

かといって

神事だからと

未だに女人禁制

 

重要な祭り神事には町民以外の

参加も認めない

 

 

これでは

祭りもいつまで続くのだろうか?

 

 

今年も祭りが始まる

 

 

 

 

 

 

良い日になりますように

 

では、良い日を願い

 

 Be happy! Good luck