行きたくなくなる店 | シニアの脳と身体の健康運動指導士 石井です

シニアの脳と身体の健康運動指導士 石井です

こころ・からだ・すこやか体操企画 代表 石井誠のブログ。
脳と身体を元気にする楽しい運動指導のことから、何気ない日常まで‥。



いくら商品が良くても、買うときに気持ちよく買えないとすると、その場に行きたくなくなりますよね。

手土産を買おうと、あるデパートの洋菓子売り場へ。


ある有名なチョコレートのブランド。

ちょくちょく使わせていただいています。
 

というのも、そこの店員さんは、とても愛想がよく、接客も丁寧で、私の顔を覚えてくれて、
『確か領収書…いりましたよね?』と私の買い物のスタイルを覚えて頂いています。

で、気持ちよく買える場なので、ちょっと昔のこと、同じように期待して行ってみると。

 

その店員さんはお休みなのか、いません。別の店員の方でした。

私がブースの前で品定めをしようにも、一向に声をかけません。

『いらっしゃいませ』すらないんです。表情からあえて避けようとしている様な。

更にブースに近づいて、【どれにしようかな…】という選び悩むような振る舞いを見せても、一向に関わろうとせず。

全く言葉を発しないんです。

なんなんだ、この店員。それで良く接客やろうとしているな…と、不快になり、買いたかった商品がありましたが、立ち去りました。

で、昨日、そのチョコレートの商品を買おうとして立ち寄ると、例のスタッフ…( ;∀;)

 

どうだろうなあ?とブースに近づいてみましたが。

相変わらず、依然と変わらない態度。

そのスタッフのいるショーケースの空間は、買い物したくなる雰囲気が全く感じられない、むしろその場から離れたくなるような
とても居心地悪い空気が漂っていました。

買おうと思っていましたが、わざわざそんな気持ちの中で買う事もないか…と、その場を立ち去りました。

たとえ結果買わなかったとしても、『いらっしゃいませ♪』と言葉発する、なにかこちらが聞きたいなあ、問い合わせしたいなあと思った時に
話しかけやすい雰囲気でスタンバってくれる、などの雰囲気づくりをしておけばいいのに、と。

とても残念な店員さんでした。今後、その商品を買おうと立ち寄った時でも、例のスタッフが入っている時は買わない、と決めました。


デパートって、商品の良さは勿論、買い物をするという行為、雰囲気も楽しむ所だと思うんです。たとえ食料品でも。

で、そのデパートに入っているブランドって、そういうのも含めての商品(ブランド)価値かなと。

だからといって、デパートでない、例えばファーストフードや廉価の商品の店はそんなのどうでもいいかと思うと、

そうではないと思うんです。


デパートの様な買い物の雰囲気を楽しむことは関係ないお店にしても、行きたくない(そこでは食べたくない)お店ってあるんです。

某大手牛丼(牛めし)チェーン。

多分店長次第なんだろうなあと。

とても接客が良く出来ているお店もあれば、真逆のお店もあり。

(来店したら当然のように出されるお水が、出すのを忘れられていた)
『すみません、お水もらえますか』
「少々お待ちください」

「はい、どうそ」

 

【じゃないだろ!!!!】

 

(食券買って着席したのに、オーダー取りに来ない、後からの客に先越される)

『すみません、これ(食券指さして)まだなんですが』

「はい、少々お待ちください」

「お待たせしました、ごゆっくりどうぞ」

 

【は~~~っ?????】

よくも、その様な接客態度出来るなぁ‥と、呆れすぎて笑えるほど。

 

そこの店長(らしき人)
全然スタッフとのコミュニケーション取っていない様子。
基本奥の厨房にいるみたいだが、奥から客席に声を発したり、様子を伺ったりすること一切なし。
スタッフの様子を観察する事も無し。
たまに、カウンターに出たとして、お客が帰ろうとしたり、何かアクション起こした時も

全く気にかけず。辛うじての『ありがとうございました』もお客を観ず適当に言っている。

そんな店長だから、スタッフもそうなるよな…。

で、店の従業員全体がそんなんだから、空気が沈んでいて、とても美味しく食べられる雰囲気じゃない。


いくら安かろう…のチェーン店でも、さすがにこれじゃ立ち寄りたく無くなります。

 

この店も、もう行く事は無いだろうなあ。

【何を買うか】ではなくて【どの様に買うか】【誰から買うか】ですよね。