起立性になって2年目の秋
高校1年生の9月
ありがたいことに
あの時よらりも
いっぱい学校に行けるようになっている
部活も入って試合に出て日焼けまでしてる
外から見たら
不登校だった子が高校受験突破して
何をきっかけにか
いつのまにか学校に行けるようになり
キレイに復活✨
という感じに、見えていると思う
半分ホントで、半分は違う
キレイに
とか
いつのまにか
は、ない
部活で日焼けして泥まみれで帰って来る
そんな息子の朝は昏睡状態から始まる
ここを、息子はがんばる
私もがんばる
自分の身体を起こす
意識を目覚めさせるために
がんばる息子
そんな息子を起こす
がんばる私
自分でがんばるっていう私(笑)🤭
何回か記事にしたけれど
深いふかーーーい眠りの中にいる息子には
アラームも届かなければ
私の声もそう簡単には届かない
そんな状態を
分かりやすくいうと
私は息子を
叩き起こしてる
引っ張り起こしてる
↓6月の記事だけれど
今もこんな感じ
で、ふと思った
人間の身体的に
こんな起こし方しても
ええものなのか?
息子のメンタル面でも
こんな起こし方してまで
学校って
行かせるもんなんだろうか
そして
もう一つの
わたしの気持ち
起きられないなら
寝させておいてやりたい
こんな気持ちも
なきにしもあらず
そこで
息子さんが起立性調節障害を患った経験のある看護師のお友達がいるので相談してみた
回答は
起こして良いらしい✨
ポイントは本人がどう思ってるかどうか
だそうだ
息子は学校には行くつもり
ルンルンで行ってるわけじゃなくて
もう不登校に戻るのがしんどいから
がんばって行ってる風
友達との関わりは楽しいし
学校に行くこと自体は嫌ではない
そんな感じ
前の晩に翌日の時間割を準備する
口でもハッキリという↓
明日は無理そう
キツいなぁと思ったら
起こせへんから
朝はゆっくり寝たらいいで
学校には欠席連絡入れておく👍️
なんならそれのほうが
ママ的に楽やしな(笑)
お弁当作らんでいいし
なんて、言っても
起こして〜
行くわ
弁当は作ってー
これを友達に伝えると
なら、起こしてええよ
駄目なら自分でいうわ
起きられへん 休むって
本人がそう言ったら
無理に起こさずやめてあげたらいい
本人が1番自分の状態わかるんやから
なるほど!確かに!だ✨
息子は言ってた
どうしても起きられない時は
か細ーい声で
あかん、休むわ
とか
駄目だこりゃ
なんて言う日もあったな (笑)
多分だけど
毎日起きられない自分と
起きたい自分の間で戦ってる
自分を鼓舞しても鼓舞しても
自分に勝てない時があるんだろうな
方針は決まった
起こして!と頼まれる限り
起こしてやろう