まっきゅです。
一昨日、昨日と
「消化にエネルギーを使わないことは胃や腸に負担をかけない」
「負担をかけない食材は果物」
といった内容でブログを進めてきました。
どうして果物なんでしょう。
それは昔の人類が、穀物や肉を食べていたわけではなく、
果物を中心とした食生活からきているそうです。
「えっ、穀物が中心じゃないの?」と思う方もいるでしょう。
僕も最初はそう思っていましたが…
長い歴史から見ると、穀物を中心に食べるようなったのはここ数十年の話だそうです。
果物はそのもの自体がほぼ水分でできていることもあり、
消化にエネルギーを使わないそうです。
あわせて、
食物を処理する三つの時間帯といったものがあり、
12:00~20:00 補給:摂取と消化
20:00~04:00 同化:吸収と利用
04:00~12:00 排泄:体内の老廃物と食物カスの排出
だそうです。
僕自身、補給・同化・排泄を意識した
食事を実践しています。
朝の時間帯は「排泄」にあたるため、バナナのみ。
昼は「補給」ですが、午後の仕事を考えてサラダ中心。
夜は20時までラインとして好きなものを食べる(夕飯時のルールはゆるい)
約半年程取り組みましたが、
なんと体重が自然と5kg減りました。
風邪をひくこともなく、日々気分が高揚しています。
昔からの食生活に即しただけでこの効果です。
是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
いきなりでは難しいと思います。
まずは朝から食生活改善!
できる範囲で小さく取り入れてみることをお勧めします。
追記:もっともっと多くの根拠がこの本に書かれています。
食に対する考え方が変わります。こちらもお勧めです。