12 食事時の意識 パート3 | 「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

“はたらく質問家”
“はたらくコーチ”まっきゅによる
「傍」(周り)を「楽」にしていく実践や行動をゆる~く記録していきます。

まっきゅです。

一昨日、昨日と
「消化にエネルギーを使わないことは胃や腸に負担をかけない」
「負担をかけない食材は果物」
といった内容でブログを進めてきました。

どうして果物なんでしょう。

それは昔の人類が、穀物や肉を食べていたわけではなく、
果物を中心とした食生活からきているそうです。

「えっ、穀物が中心じゃないの?」と思う方もいるでしょう。
僕も最初はそう思っていましたが…
長い歴史から見ると、穀物を中心に食べるようなったのはここ数十年の話だそうです。


果物はそのもの自体がほぼ水分でできていることもあり、

消化にエネルギーを使わないそうです。

あわせて、

食物を処理する三つの時間帯といったものがあり、


12:00~20:00 補給:摂取と消化    
20:00~04:00 同化:吸収と利用
04:00~12:00 排泄:体内の老廃物と食物カスの排出


だそうです。


僕自身、補給・同化・排泄を意識した

食事を実践しています。


朝の時間帯は「排泄」にあたるため、バナナのみ

昼は「補給」ですが、午後の仕事を考えてサラダ中心

夜は20時までラインとして好きなものを食べる(夕飯時のルールはゆるい)


約半年程取り組みましたが、

なんと体重が自然と5kg減りました。

風邪をひくこともなく、日々気分が高揚しています。


昔からの食生活に即しただけでこの効果です。

是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか?


いきなりでは難しいと思います。

まずは朝から食生活改善!

できる範囲で小さく取り入れてみることをお勧めします。



追記:もっともっと多くの根拠がこの本に書かれています。

    食に対する考え方が変わります。こちらもお勧めです。