脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録 -20ページ目

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

先月受けた手術の結果を詳しく

聞いてきました。

蝶形骨縁髄膜腫」右目の視神経の

上に被さる様にできていました。

 

 

( 手術前の腫瘍 )      ( 手術後 )

 

このままでは、右目の視力に影響し、最悪、

失明してしまうということで、取り除くこと

しました。視神経は、放射線に弱いので、

ガンマーナイフは危険です。開頭手術しか

選択肢がありませんでした。

小さければガンマーナイフで固めて、開頭

手術はしたくないと思っていました。でも

今回で、3回目です。

開頭手術は、全身麻酔で行います。

頭蓋骨を開け、脳をいじるのです。血管や

神経など大事なものが詰まっています。

どこを損傷しても後遺症が出ます。

後遺症は、26年前の初めの手術で

たくさん出たので、これ以上は、耐えられ

ません。今回も「視力を守る」ことを目標

手術をお願いしました。

ブログ33.手術の後遺症1~36.後遺症6まで)

 

今回は、骨も削っているので、足の腿から

「筋膜と脂肪」を取って骨を削ったところ

埋めるという手当もしています。

時間的には、麻酔処理から事後まで、

約10時間くらいでした。

 

右目の見え方は、1.2ですが、ピントが合う

までアクリル板を通しているような、左目の

ようなクリア感がありません。

(神経に効くビタミンB12を処方してもらいました。)

 

病理検査」の結果は、グレード1

これは「WHOによる悪性度分類」で

良性になりますが、大きくなるスピードが

やや早いので、要観察です。

(前回も良性でしたので、「アフラックの

がん保険」は適用になりませんでした。)

 

足の傷の一部が治らないので、皮膚科に

診てもらい、感染予防の薬を塗っている

ことを報告しました。

(脳外の先生も診てくださいました。)

 

退院後の目眩については、改善している

こと。あの時は初めての状態だったので、

自分でも驚いたことを報告。いかに入院

生活とのギャップに気が付かないで、普通

の生活を急いだ自分を反省しました。

(主婦は家にいても、忙しいのですよね。)

 

東京の梅雨明け宣言があって、夏の恒例

花火大会」の行事が、あちらこちらで

聞かれます。それにしても暑いですね。

北海道でも40℃近い暑さです。本当に

危険な暑さですから、みなさま、体調には

くれぐれも気を付けてくださいね。

 

暑くって、学校のプールが中止になるなん

て、私が現役の頃は考えられませんでした。

あの頃は「光化学スモッグ」注意報は

出ましたが、時代が変わりましたね。

暑いと水遊びが恋しくなります。

川や海での水の事故も毎年のようにあり

ますから、十分気を付けましょうね。

 

それでは、暑さに負けないで、

       Good Luck!です。

 

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