高知から香川県へ
香川県といったら「讃岐うどん」。ランチは、
「郷屋敷」という歴史的な建物のうどん店
でした。釜揚げうどんを頂きましたが、
熱い湯の中で、掬ううどんの食べ方に
「なるほど」と、我が家でもゆでてから、
水で塩分を流し、もう一度、湯につけて
「釜揚げうどん」にしました。
250年の歴史ある国指定有形文化財登録を
受けた、高松藩旧与力のお座敷の店内で、
手入れの行き届いた中庭を眺めながら、頂き
ました。代々農業を営みながら、名字帯刀を
許されて、この地方を納めるほどになったと
いう、富豪農家の代表例だとか。
修繕を繰り返しながらも当時の特徴を保存
しているそうです。
「一生懸命働いたら、報われる」
希望を持てる、元気になれるひとときでした。
低いですが、山を越えるときは雪が降り、何と
も美しい幻想的な景色でした。が、自動車道は、
通行止めになり、一般道で香川に行ったので、
時間がかかりました。
「金毘羅宮」の階段は、何と785段。
途中までタクシーで行く方もいました。ただし
3台しかないというので、仕方なく徒歩に。
途中、雪がちらつきましたが何とか御本宮まで
上ることができました。途中で出会った
グループからは、日本語ではない言葉が
聞こえてきます。外国からの観光客も
ひたすら階段を上るという、こんな辛い観光を
することに驚きと感心と複雑な思いがしました。
金毘羅宮御本宮前で写真をお願いしたのも、
中国人のカップルでした。お二人の写真と
交互に。雪のため遠くの景色は、かすんで
いましたが、「讃岐富士」という形の良い山
が印象的でした。下山も階段。
もう足がパンパンです。
屋島では「かわら投げ」に病気平癒の願いを
込め、途中のお寺では「お遍路さん」に出会い、
「ここは、四国なんだ」と実感しました。
雪のため、羽田からの飛行機が遅れ、折り返し
羽田に帰る便も遅れました。
高松空港から羽田までは、1時間もかからず
に無事到着。羽田で夕食やお土産の時間を
取りたかったのですが、あっという間に
モノレールに乗って帰宅してしまいました。
コロナ明けの久しぶりの旅行でした。
もう3月。半年ぶりの脳腫瘍のMRI検査、
肝臓内科、3か月ごとの血液内科、
40年お世話になった松戸の歯科医院の
先生が引退し、美容歯科になってしまったため、
荒川区で通える新たな歯医者さんとの出会い、
3月は、忙しくなりそうです。
健康が一番。
病院通いも健康になるためです。
健康になって、次の旅行の計画ができることに
感謝です。
花粉が今年は多いとか。
花粉症の症状がひどくならないよう、
秋から食べ物に気を付けてきました。
アレルギー反応が出ると、完治はしない
そうですが、寛解はできるそうです。
悪性リンパ腫と同じですね。でも後者は、
友人が「10年目で完治した」というので、
希望が持てます。
免疫をあげて、完治しましょうね。
最後まで、ブログを読んでいただき、
ありがとうございました。
今週の「湯島天神の梅」です。
春は、そこまで来ていますね。
Good Luck!
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