昭和12年に発行されたとのこと。
当時は、太平洋戦争前の軍国主義
真っ直中ということですから、
この本を書いたということに驚きました。
今では考えられませんが、その時代は、
「右向け右」をすると「なおれ」がかかるまで
向いたままだからです。
父は大正6年生まれですから、
青春は戦争一色でした。
どんなに逃げても昭和19年に
現地召集されて、戦争に行き
捕虜になって、やっと昭和23年に
日本に戻りました。
そんな時代にこの本に出会っていたでしょうか。
今はいない、父に聞いてみたいです。
最初「マンガ版」で読みました。
今は、知り合いの少年に貸し出しています。
人間の生き方は、時代が変わっても
変わるものではありません。
「Seeing is believing」です。
そして、自分で考えて、行動するのです。
自分で決めたことですから、
責任は自分にあります。
「どう生きるか」
一人一人の永遠のテーマでしょう。
医療で生かされた人生です。
恥ずかしながら、
私は、今ももがいています。
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How do you live?
What do you live for?
It’s a everlasting theme,
I think so.
I read this book comic first and thought.
Seeing is believing.
And you should think how to do.
You must not try to shift the responsibility
onto the other.
But I am worrying how to do and live.
It’s my problem.
Thank you.
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