#円安で豪ワーホリ過去最多 (NHK講座)
今週は、この記事が耳にとまったので、紹介します。WEAK YEN LURES JAPANESE TO WORKING HOLIDAYS IN AUSTRALIA The weak yen has prompted many young Japanese people to travel abroad in search of higher pay on working holidays. About half of them are choosing Australia, driving the number there to record highs. 円安が促しています、多くの日本人の若者を、海外に行くように、より高い賃金を求めて、ワーキングホリデーで。彼らのおよそ半数が、オーストラリアを選んでいて、そこ(の国に行く人)の数を過去最高に押し上げています。*”ワーキングホリデー”は、私も経験者で、好きな言葉。でも、このニュースを聞いていて、ワーホリに行く意味って変わってきたのかな?と思うこの頃。自身のころは、”お金を稼ぎながら、旅をすることができる。”というのが、もともとのワーキングホリデープログラムの意味。それが、今や、 Australia's minimum hourly wage will rise by 3.75 percent from July to just over 24 Australian dollars, or about 16 U.S. dollars. That's two-and-a-half times higher than Japan's nationwide average. オーストラリアの最低時給は、3.75パーセント上がります、7月から、24オーストラリアドルを少し超える水準に、つまりおよそ16アメリカドルに。それは2.5倍高いです、日本の全国平均よりも。*解説にも表れたけど、日本の平均賃金の2.5倍!!!それは、まずやってみよう、稼げるならばと夢を見る人も多いのかな。 平成は「語学」のため、令和は「稼ぐ」ため…ワーホリが爆発的に増加した背景にある「目的の変化」(Yahoo! News)*ブログのコメントも賛否両論なのが、よくわかる。ワーホリ経験者の私の見方は、こちら👇ポジティブ:-考え方も柔軟になったし、毎日楽しい。-日本では経験できないことをできる。-資金を得ながら、語学学校もいくことも旅もできる。-色々自分でやっていかなければいけないので、精神的なタフさはつく。ネガティブ:-最低でも、日常会話レベルはできるレベルでないと生活すら大変。-仕事を得るのも、レジュメ・面接をしっかりしていかないと、働きたい方が多いため競争率は高い。-稼げる?賃金は日本よりも高いかもしれないが、物価もその分高い。この記事のインタビューでオーストラリアの教授が言っていたが、私もここには強く同意する。 何といっても結論は、同じ! ”ちゃんと目標ときめて、しっかり語学力を含む準備をしておくこと!”自分も不安だったので、結構周到な準備はしていったつもりだが、そうでない人の方が多い。せっかく学校を休学したり、会社をやめていくのであれば、それくらいの覚悟は必要だとはおもっている。ワーホリは、決して否定的な意味をいいたいわけではない。ぜひ自分の成功のための、準備をして、人生の中の1度のワーホリをいい経験・価値ある時間にしてほしいと思う。