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わたしの最寄駅には

駅横すぐに郵便局があって

 

電車は1時間に一本しか通らないような

とても田舎なのだけど、

 

郵便局も京都銀行のATMも

駅に隣接していて便利です。

 

 

 

ただし

田舎あるあるだけど

郵便局のATMの機械は

もちろん1台しかなくて

 

その1台が使われていると

外で待っていなければいけない狭さ。

 

 

それに基本的に

ジジババ(失敬)ばかりしかみないような

そんな場所なので

 

前の人がおじいさんまたはおばあさんだと

ため息をつきながら待たなければならない

そんな長さです💧

 

(あなたも経験あるでしょ?)

 

 

 

駅に車で着いて

ATMの方を見ると

 

ラッキー✨

 

今日誰もいないじゃんニヤリ

 

 

 

歩いている他のおじいちゃん

おばあちゃんに先を越されないように

少し小走りでATMに向かいました。

 

 

 

すると・・・

 

 

 

誰もいないと思っていたATMには

身長の低いおばさんが

(といってももしかするとわたしよりも若かったかもしれない)

 

通帳を長めながら

ATMの左側によって

じーっとしています。

 

 

一瞬もう手続き終わったのかな?と

グイッと横から入ろうとしたけど

 

横へのより具合が

なんかちょっと微妙・・・・

 

 

どのみちすぐにどいてくれるだろうと

後ろに控えて待っていました。

 

 

 

するとその背の小さいおばさん。

持っていた通帳を挿入口に入れました。

 

 

 

(なんだ。これからだったんだ。)

 

 

 

 

そう思って改めて彼女を後ろから

じっと観察すると

 

もしかすると若干

小人症なのかも?と思うような小ささ。

 

 

服の感じは一応大人だけど

履いているスニーカーは

間違いなく小学生のもののサイズ。

 

 

 

その雰囲気には少し

別の障害があるのも感じられ

(知的障害)

なにか

 

 

 

憐れむようなわたしが

いたのです。

 

 

 

ATMの機械ってほら

ある程度ご年配の方だと

操作の仕方がそもそもわからなくて

めっちゃ遅いというのがありますよね?

 

 

彼女にも

そのようなところがありました。

(わたしより若いはずなのに。)

 

 

 

 

遅いな〜💧とイライラするよりも

気長にじっと後ろで待つことにしました。

 

 

だって

 

 

さっきからわたしが

 

後ろに他の人が待ってますよ

 

と気づかれるようにわざと

入り口の自動ドアをわざと

何度か開け閉めしたのに(動いて)

その女性は全く気がつきません。

 

 

まるで他の人に

ぜんぜん意識が行かないよう。

 

 

 

知的障害がおありかもしれから

後ろで静かに待っていよう。

 

 

 

手続きが終わった彼女は

機械から出てきた通帳を

わたしの存在がそこにないように

じーっと見つめています。

 

 

 

わたしは

 

次使っていいですか?

 

という一言がどうしても出てこず

ただただ彼女の動作の一部始終を

観察していました。

 

 

 

 

自動ドアが何度か開け閉めされてるのに

それにも気づかず

 

ATMでの作業が終わっているのに

機械の前から移動するわけでもなく

 

じっと通帳を見続ける彼女は

明らかに平均的なその年齢の女性とは

少し違っていました。

(肉体だけでなく知的な、という意味でも。)

 

 

 

 

なぜか金縛りにあったみたいに

じっと動けないでいたわたしは

彼女の左薬指に

驚くものを発見しました。

 

 

 

そこに輝くのは

大ぶりの金の指輪指輪

 

 

彼女は結婚していたのです。

 

 

 

その時わたしから出てきた思いは

 

 

 

こんな人でも

結婚出来るの?

 

 

 

なんてこと!

ですよね。

 

わたしが一番

そう思いました。

 

 

 

☑️障害があったら結婚なんか出来るわけがない。

☑️知的レベルに問題があるのに結婚なんかするわけがない。

 

 

こんなわたしの中の

見下す感情が

その驚きの理由です。

 

 

 

金縛りにあったように

動けないでいる罰の悪いわたしは

 

相変わらず手続きが終わっても

そこからどくこともなく

じっと通帳を見つめている彼女を

ただただ見ていました。

 

 

 

* * * * * * * * * *

 

 

 

人って残酷で

自分との違いを時に

わたしみたいに見下す形で

相手との差をはかります。

 

 

最悪やな、われ。

と思いながらも

これが人間なんだとも

同時に思います。

 

 

自分との違いを見つけ出して

 

・わたしの方が上

・ちくしょう!なんで向こうが勝ってるの?

 

とか、

心の中でジャッジして

優越感を感じたり

劣等感を感じたりしている。

 

 

 

人間ってほったらかすと

本当に残酷な存在。

 

 

 

もしこれを読んでいるあなたが

 

まこねえって差別主義者だったのね。

 

なんて思っているのなら

あなたは自分という人間のことを

1ミリも理解していない。

 

 

 

そんな表面的なことを

言っているのではないの。

 

 

もっともっと根源的な

心の奥底の話をしている。

 

 

 

わたしを差別者だと

ディスりたいあなたがいるのなら

わたしはあなたよりも

よっぽどましです。

 

だって自分の中のそれに

少なくとも気がついているのだもの。

 

 

気づかず汚い内面を撒き散らして

知らずに誰かのマウントとってるあなたよりも

よっぽどいいと言っているの。

 

 

 

あなたがそんな人なら

わたしが言わんとしていることは

全く理解出来ないでしょうね。

 

 

わたしたち人間は

とても残酷な生き物です。

 

 

毎日誰かと自分を比べ

優劣を無意識につけています。

 

 

すごいよね。

人間。(悪い意味で)

 

 

 

だから

そんな汚い自分にも

気がついていることが大切なの。

 

 

 

優劣をつけたい自分は

しょうがないんです。

 

人間のサガです。

 

 

 

でもそれを受け入れて

そんな汚い自分も愛することです。

 

 

そうして初めて

人がそうしていることを

許すことが出来る。

 

 

 

 

今日郵便局であったあの女性の旦那様は

どんな人なのだろうか?

 

そんなことを妄想しながら

帰ってきました。

 

 

 

わたしたちの価値観なんて

本当にクソ。

 

エゴから生まれた

無茶苦茶小さいもの。

 

 

 

世界には目に見えない

大きな何かのエネルギーによって

決められて動く何か?が

あるんです。

 

 

 

 

 

 

まこねえラブラブドキドキ

 

 

 

 

 

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