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このブログは

地獄の3日間(天国への道)①の続きです下矢印

 

 

 

 

秋田に着いたのは

わたしの想定通り

午後4時を少し回った時間でした。

 

 

 

毎年1度は必ず来てはいるけど

やっぱり嬉しい自分の故郷。

 

 

 

 

わたしは、住んでいた横手市の

生まれて初めて自分で購入した自宅である

中古住宅があった場所に

ホテルに到着する前に少しだけ寄り道しました。

 

 

 

 

なけなしの貯金と

生まれて初めての住宅ローンで

やっと購入した我が城。

 

 

2番目の夫の家から

逃げる様に飛び出して来て住み始めた

過去の記憶が

 

ほんの少しこびりついている

懐かしくて苦くて愛しい我が家。

 

 

 

※関連記事(このストーリーを読むに非常に重要な内容です。)

 

 

 

大阪に引っ越す際に

不動産屋さんの手に託し

後ろ髪ひかれるように引っ越した記憶が

今では懐かしい・・・。

 

 

 

わたしが出たあと

誰も住んでいる痕跡はなかったけど

誰か購入した方がいるのかしら?

 

 

 

 

 

角にお寺さんがある右折の道を曲がると

ほんのちょっとだけ背の高い旧家が

見えて来ました。

 

 

そこには

窓にかけられた白いワイシャツが

新しい住人がいることを

教えてくれました。

 

 

 

 

誰も住んでいなかった時は

何か寂しい気持ちだったけど

 

誰かが住んでいると知って

安堵の気持ちでした。

 

 

 

(よかった・・・誰か購入してくれたんだね。)

 

 

 

 

さて

帰郷をゆっくりと喜んでいる場合じゃない。

早く後ろに乗ってる3匹の猫たちを

息子の家に届けなきゃ。

 

 

 

初めての場所に連れてこられて

不安そうな顔と

助手席とはいえ

13時間の長旅を終えて

疲れ切った様子の夫をホテルにおいて

 

わたしは息子の家へと急ぎました。

 

 

 

 

泊まっているホテルから

息子の家までは

車で20分ほど。

 

 

 

17時に帰ると約束していた

息子の帰宅までは十分間に合う。

 

 

 

 

いっときは自分も住んでいた

息子が住む家までの、慣れた道を

初秋の秋田の夕暮れを楽しみながら向かいました。

 

 

 

 

息子の家に着いたのは

17時5分前。

 

 

彼の家に住んでいるのは

今や息子とその父親(わたしの前夫)のみ。

 

 

 

誰もいない自宅の前で

数分待たなければいけない覚悟で

息子の家に続く小道に入っていくと

 

家の前の畑だったところは

青々とした野菜がたっぷりと植えられていて

誰かが一生懸命、

草取りしているのが見えました。

 

 

 

一瞬で凍りついたわたし。

 

 

※凍りついた理由が書いてあるブログ↓

 

 

 

 

そこにはいてはいけないはずの

夫の姉が(私の義理の姉だった女性)

 

それが最大の離婚理由だったといっても

過言でない当時の状況と全く変わらず

 

我が物顔で草取りしているのでした。

 

 

 

 

わたしは驚きと恐怖のあまり

曲がった道を知らんぷりして

一度通過して元に戻ってきました。

 

 

 

(あれはどう見ても義姉。なんであんなところでまだ畑作業を?)

 

 

 

 

 

実は元夫は4人兄弟。

男はたった一人だけで

後は全員女性。

 

 

そう。

 

とても簡単に説明すると

わたしはこの小姑たちに

散々な目に合わされたあげく

 

連れていった子供にまで手をあげられて

そのおかげで

逃げる様に嫁いだこの家を

出ていった記憶があるのです。

 

 

 

その辺りの詳細は昨日のメンバーシップでお話しています↓

※メンバーシップ限定(まこねえ式恋愛塾)

 

 

 

 

とてもじゃないけど

息子のいない夫の自宅前で

 

因縁の義姉とご対面なんて

死んでもしたくありません。

 

 

 

わたしは息子が帰ってくるであろう17時まで

なんとか後ろのコインランドリーに車を止めて

息子からの連絡を待ちました。

 

 

 

ほどなくして

帰って来た息子からLINEが来たけど

義姉が帰っていく様子はありません。

 

 

 

(なんだ?あの姉。前回わたしが来ると聞いた時には逃げるように帰っていたのに。)

 

 

 

 

そうなのです。

わたしは秋田に戻るたび

何度か息子の家を尋ねているのですが

 

その度にさっきまでいた義姉は

わたしに絶対に合わなくて住む様に

逃げる様に帰っていたのです。

 

 

 

 

今日はどうしたことか

帰る様子がない。

 

 

 

わたしの可愛い子供達にまで

(わたしは2番目の夫と連れ子を連れて再婚していました。)

手をあげてくれた

(姉は認知症気味の実の母の太ももを言うことを聞かせるために青タンになるほどつねるような、そんな性格の人でした。)

 

最低・最悪に会いたくない人物と

17年も経って

こうしてまた会わなきゃいけないなんて。

 

 

 

 

さっきまでの

秋田に帰ってこれた喜びは

どこかにすっかり消え去り

 

今人生で3本の指に完全に入る

会いたくない人物と顔を合わせなければ

いけない憂鬱に

地獄に落とされたような気持ちでした。

 

 

 

 

意を決して息子の自宅前に車を止めると

嬉しそうに息子が家から出て来ました。

 

 

わたしの注目は

息子どころかまずは

わたしを散々な目に合わせてくれた

憎っくきこの義姉でした。

 

 

 

苦虫をつぶしたような顔、という言葉が

これ以上ぴったりな人がいるだろうか

というほど

さげすむような目と

への字に折れ曲がった口。

 

 

 

だけど

仕事で板についたわたしの

満面の笑みに負けて

つられて彼女はへの字に曲がった口の

口角をあげざるを得なくなりました。

 

 

 

 

👩(わたし)ご無沙汰しています。

 

 

👵(元義姉)あら、久しぶりだこと。

猫はいったいいつまで預けるつもり?

 

 

 

 

たったこれだけの挨拶で

いきなり本題を突きつけてきた彼女の

本当に言いたかったことが

わたしは瞬時にわかりました。

 

 

 

 

わたしを見たら

逃げる様に帰っていたくせに

 

その逃げたい気持ちを押してまで

こうして残っていたその最大の理由は

 

 

 

あんた人んちに

猫なんか

持ってくるんじゃ

ないわよ!

 

 

 

 

 

義姉はとっくに嫁いでいる女性です。

もう孫もいる人です。

 

 

それなのに

弟が独身で

家にいるのをいいことに

毎日実家にいりびたり

それだけであきたらず

猫を預けるわたしに

 

 

ここはわたしの家だから!

 

 

と主張してくる異常さ。

 

 

 

 

👩ここはもうおねえさんの家ではありませんよね?

 

 

と普段だったらケンカ上等とばかりに

言い返す私ですが

 

14時間もたった一人で運転して来た

わたしには

もうそんな言い返す気力は

1ミリも残っていませんでした。

 

 

 

 

わたしの社交辞令の笑顔に負けて

思わず口から出てしまった

 

 

 

いったいいつまで面倒みればいいわけ?

 

 

この言葉に

自分が一番納得してないことは

への字に戻ってしまった口が

物語っていました。

 

 

 

👩(わたし)だいたい9月の終わりくらいです。

 

 

 

 

そうとだけ言うと

迎えに来ていた息子と

まるで義姉は存在していないみたいに

振り返って

 

あとは彼女のことを

振り向きもしないと心に決めて

猫たちを下ろすことに専念しました。

 

 

 

猫たちは14時間の長旅だったけど

目立って疲れている様子もなく

いつもと同じ調子で

それだけがわたしを唯一ホッとさせて

くれました。

 

 

息子に手短に猫たちの世話について

説明すると

(息子はこの猫たちと生まれた頃からずっと一緒にいます。)

 

 

1分1秒早くこの場から離れたいわたしは

息子との会話もそこそこに

元夫の自宅を去りました。

 

 

 

(あぁ、生きた心地がしなかった・・・。それにしても、なんで今更まだ義姉が幅効かせてるんだ?どんだけ図々しい姉やねん!)

 

 

 

 

そんなことを頭の中で

ぶつぶつ文句言いながら

 

でも

 

車でわずか3分行ったところにある

わたしの実家の母たちに会えば

この緊張とストレスもなくなるだろう。

 

 

 

 

わたしはそう期待して

3分の自分の実家までの道のりを

法定速度ギリギリで飛ばして向かいました。

 

 

 

 

元夫の家から

わたしの実家まで

あっと言う間に着いたけど

 

いつもは停まっているはずの

母の車も

父の農作業用のトラックも

そこには停まっていませんでした。

 

 

 

あるのは

姪っ子が新卒で卒業して親に買ってもらった

茶色の軽自動車1台のみ。

 

 

 

なんだか嫌な予感を感じながら

慣れた我が家に入っていくと・・・・。

 

 

 

 

そこには誰もおらず

(夕方17時半でした)

姪っ子が唯一自分の部屋から出て来ました。

 

 

 

👩(わたし)◯◯久しぶり!おばちゃん帰ってきたよ。

 

 

👧(姪っ子)久しぶり。

 

 

👩(わたし)あれ?おばあちゃんは?(わたしの母)

 

 

👧(姪っ子)ばあちゃんは隣村の農作業小屋に今日は泊まるって。

 

 

 

 

 

あ、

(父も)

逃げたんだ。

 

 

 

 

 

 

わたしが実家に帰る日は

必ず家にいて

出迎えてくれていた母が

まさかの留守。

 

 

 

 

 

わたしがアメリカ人の黒人さんを連れて

帰郷すると聞いて

(事前に母に伝えていました。)

 

 

 

会わなくて住むように

両親ともに家に

いなかったのです。

 

 

 

 

●地獄の3日間(天国への道)③に続く

https://ameblo.jp/makky0310/entry-12819841577.html

 

この後はディープな内容になるため

アメンバー限定記事となります下矢印

アメンバーぼしゅうちゅう

 

 

 

 

 

 

 

まこねえラブラブドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

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