最近こういう言葉を耳にすることが増えたな〜
という言葉があります。
○ほら、私もう歳だし、恥ずかしいとかないから
○今さら恥ずかしいとか、子供○人も産んだらもうないわ
私はもう恥という感情がない人なの
というこの発言
なんか私も
わからなくはないんです。
恥ずかしがっているのを
他者に気づかれるのが嫌（すでにそれが恥ずかしい・・みたいな？）
なんかちょっと
風星座
（双子座・天秤座・水瓶座）っぽいのか？とか
思います。
（自分の感情に気づかれたくない。）
でもね。
ちょっと待ってください。
恥ずかしさって
人はいくつになってもあるものだと思うし
わざわざそれを人に言うことによって
（私って○○な人間なの。）
弊害になることもあると思うんですよね。
今日はその
私は○○だから・・・
と言い切ってしまう人の心理と
それに対してのもったいない点を
お話したいと思います。
私って○○だから・・・・
よく耳にしませんか？
○私って若くないから・・
○私ってほら、お金ないから・・
○私、恋愛（結婚）に縁がない人みたいです
○私、コミュ障なんですよね
○私、恥ずかしいとかいう感情ないんです
その他にも
私は プラス 名詞で自分のことって
なんだか言いがちですよね。
そうやって自分を
名詞化
するのって
なんとなくやってしまいがちです。
でもね。
これ、人の心理からいったら
とってももったいないことなのよ。
あなたが自分を名詞化した途端に
そうなってしまう
のです。
もう
それ以外になりようがなくなってしまう。
その瞬間にあなたはまさに
そういう人になってしまう
のです。
貧乏だ、と言ってしまったら
貧乏にしかなりようがなくなるし
モテないと言ってしまったら
モテるはずもない状況しか引き寄せないし
職場に必ず嫌な人がいる
と言ってしまったら
次の職場も
またその次の職場にも
必ず嫌な上司とかが登場するのですよ。
要はあなたが自分を○○な人だと名詞化することで
あなたがその現実を確実に引き寄せてしまう
のです。
最初に書いた
私は恥ずかしいという感情がない人だ
はどうでしょうか？
そこに
どんなその人なりの
深い意味があったとしても
（例：恥ずかしいという感情を他者に知られることが嫌だ、恥ずかしさなどない、私は強い人間だ・・など。）
そうやって言ってしまった途端に
周りはあなたをそういう人だと見るし
あなたはあなたで
自分が恥じている状況を
他者に絶対に見せられなくなります。
でも
ちょっと立ち止まって
考えてみてください。
恥ずかしがっている人間って
ちょっと可愛くないですか？
なんだか
親しみが湧きませんか？
優しくしてあげようって思いませんか？
人間っぽくって
好きになりませんか？
男性に至っては
女性が恥ずかしがっている姿にこそ
気持ちが萌えるものらしいですよ。
（そこに性的な欲求を感じる男性もいるようですw）
だから
私は恥ずかしくない人間だ
と言い切ってしまうのは
とってももったいないことなのですよ。
実は私も
そういう人でした。
恥ずかしがっているところなんて
誰にも見せたくない
（なぜならそれが恥ずかしいから。）
でも
恥ずかしさには
他者が初々しさを感じるものだ
ということに気がついてからは
恥ずかしいという感情を隠すことを
やめました。
（だってあなたが年齢がいくつであろうと、脳に支障がない限り、恥ずかしさはあるはずです。）
私は○○な人だから・・・・
この発言には
十分注意が必要ですよ。
そう言い切ってしまった瞬間にあなたは
そういう人になってしまいます。
では
どうすればいいのか？
❌私はお金に縁がない人だから・・
⭕️今はお金さんがそんなに来てないけど、これからはどうかわからないけどね
❌私、結婚できないタイプなんですよね
⭕️今まではあまりご縁がなかったけど、きっとこれから来ると思うんです
❌私、恥ずかしいという感情ないんです
⭕️恥ずかしがっているのを見られるのが恥ずかしいんです
言い切りじゃなくて
流動的
に表現してみましょう。
きっと変わる何か？が
出てくると思いますよ
マッキー
