にゃにゃにゃんと!

 

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アメブロアクセス数が
またすごいことになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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19,442!!!



実はこれ

昨日私のブログを
サラッと紹介してくださった方が

今をときめく


藤本さきこさん
http://ameblo.jp/petite2325/entry-12100474334.html


だったためです。



昨日だけで
読者登録数が50名くらいに!!!



いやはや

力のある方というのは
本当にすごいものです。



~~~~~~~~~~~~~~



さて実は

マッキーは一人感傷の渦の中におります。



私の愛猫である
最初の猫のテン子の容態が
急激に悪くなりました。


メタボすぎだった彼の体重も今や
半分にまで減ってしまいました。



容態急変の原因は
飼い猫にはありがちかもしれない
腎臓の機能低下です。


いわゆる

腎不全なのです。



去勢してから
ありがちなのですが
どんどん彼は太り気味の体型になりました。



食欲がやっぱり
去勢後はハンパなくなって
すごくすごく食べることに固執していました。


でも
太りすぎはよくないと思って
あげないでいると


テーブルの上の食品をいたずらする。


(食べようとするというよりは、腹いせのいたずら)


ひどい時には
キッチンに置いてあった


ほんだし


を引っ張り出して
そこいら中に
散らかされたこともありました。



彼の食欲のほどが
伺えると思います。



マックス8キロもあった体重が
4キロにまで減ってしまいました。



病院に行くと
彼の腎臓の状態はもうすでに
ステージ5の最悪の状態で

しかも

腎臓は治るということなない臓器なのだそうです。


おそらく

あと数日か
もっても十数日かと思います。



朝から
悲しい話題を取り上げてごめんなさいね。


けれども
そんな彼の状態から私が教えられた
大事な体験をシェアしたいと思ったのです。


私は彼がこうなってみて
もしかすると生まれて初めて
猛烈な後悔という気持ちを
体験しています。


そして


彼の存在が私にとっては
こんな感情や気づきをうながすための存在として
私が彼を自分の人生に配置したのなら

なんて酷で
辛いことだろうって
涙がとまらないのです。



動物も人間も
いつか死にます。


けれども私は
彼がこうなって
初めて
そして
やっと気がついたことが
多すぎました。

そのことで私は
胸がつぶれそうなほど
辛く悲しいのです。


人生はこうまでして
こんな経験をするためにまで
あるのだと思うと

人生の過酷さと
その
深淵なまでの愛の深さに
観念するしかありません。



私は自分と
彼が過ごした数年間を思いました。


正直なことをいうと
彼との思い出は
私にとって

後悔というふた文字しか
思い出せないような
そんな思い出だったように思います。



私は彼のことが大好きです。
ずっと大好きでした。


けれども
彼は私に多くの
ネガティブな感情も
味わわせてくれました。


けれども
それら全部含め

これは私が自分で決断して
自作自演で
その感情を味わうためにあった

私と
そしてテン子の人生だったのだなと思うと

そんな役回りをうけおってくれた彼には
感謝の気持ち以外の
なにものもありません。




今、彼の死を目の前にして
まるで人生のオセロゲームが
びっくりするほど高速で
黒から白に変わっていくのを
見せられている気持ちです。


今まで
もやっとしていて
見えていなかった人生の真実が

彼の存在によって
高速であきらかにされていくのです。



なんて深いご縁によって
出会った私たちなのか。


そう思わずにいられません。




そういう意味では
今これを読んでくださっているあなたが
今、味わっているであろうその苦渋も

本当はあなたがその人を
自分のその経験のために
配役として選んだ一人にすぎません。



人生に
本当の意味のネガティブなんて
たったひとつもないのです。


あるのは


ネガティブというステート(状態)があると
あなたが信じているだけ
です。



あなたは愛されています。


どんな時もです。

どんな瞬間もです。


だから
あなたの中のすべての感情が実は
オッケーなのです。



けれども
ネガティブな感情がなぜいけないのか?ということは
それは

あなたがあとで自分に
後悔するからだと
私は思っています。


自分でまいたものは
全部自分にかえってくる


この言葉は
本当に真実でした。



なぜならそれは


あなたがそれを経験したくて(ネガティブを)まいたものであり
それのもとをとるのはやはりあなた自身しかいないからです。



忘れてはいけないこと。


それは


私たちはいつか死にゆく存在であり
(この肉体レベルで、今世のこの経験という意味で)

この限られたたった数十年という
人生ゲームでなにを選択するのか?は
全部あなたに任されているということです。



何を選択すればいいでしょう?

あなたにとって
本当に必要なものって
いったいなんでしょう?


時間という区分で
限られた人生を生きるという

奇跡のような体験を与えられている事実を
どうぞ今一度
思い出してください。



マッキー