今朝起き抜けに
まだお布団の中でうつらうつらしていると

えんび服のような正装をして
白髪まじりの短髪姿の
60代前半くらいの男の人が
大変礼儀正しい態度で
イメージの中に出て参りました。

丸顔で
今でもどんな顔か思い出されるくらい
はっきりと出て参りました。


そして
その執事さんみたいな人が
私に向かって言うのです。


昨日の講座は(禁断のホロスコープ講座)
もうすでに2度目になりましたが
今回の反省点はどのようなところですか?



そうやって私に聞いてくるんです。
そして続きます。


さらに完璧な上を目指すために
どんなところを改善していき
どんなところをご努力なさいますか?


(執事はどうやら私付きのようですww)


そこで私はほへ?っとなりました。
確かに私の講座を
今よりも更によいものにするために
努力はしていきたいな~とは思っているけど
別にそんなにきゅーきゅーに完璧にするとか
そんな義務を自分に課してないし。


そうやって思った瞬間に
あることに気がつきました。


はは~~ん。
これは
(この執事は)
私の理性の化身だな?


私の理性やプライドといった

人に悪く思われたくない
恥ずかしい自分をみせたくない

そういった部分を
礼儀正しい執事という形で
私の目の前に現れたな、

そんなことに気がついたのです。


私は常日頃
自分の内面と対話することを
趣味のようにしているので

そして

これは不要だぜ
と思うネガみたいのは
常に目を光らせて
その存在を確認する作業をしていました。


だからこやつ
一見ネガに見えない方法で
出てきやがったな(笑)


おもしれーと思いながら
私は執事に対して
丁寧に答えました。


私は特に完璧なんて求めいないんだよ。
そりゃ、良い物を提供したいからという気持ちはあるけど
どちらかというと私は
来てくださる方が楽しい、面白かった
って言われる講座にしたい。

それには
私が完璧を求めたり
自分の恥ずかしさにフォーカスしていたら
出来ないことなんだよね。

でも心配してくれてどうもありがとう
意見は特にいらないけど
あなたのような人が私の中にいても
私はいいと思う。
だからそこにいてください。



私がそうやってイメージの中で執事に伝えると
執事は
なにかはにかんだような仕草をして
完璧に私の目の前から消えてしまったのです。


その時彼が伝えてきたことは


私はどうやら必要ないみたいですね。
私は消えます。



でした。
ふふふ。
私の理性の化身の執事さん。
別にそこにいてくれても
ぜんぜんよかったんだけど(笑)


私の頭の中はどんどん進化していて
ついにこんなことまで
起こってくるようになりました(笑)



マッキー