保育と子どものマスク | しゃぼん玉とばそ。〜幼稚園の先生日常記〜

しゃぼん玉とばそ。〜幼稚園の先生日常記〜

幼稚園の先生。あそびうた作家。保育者ユニット〝しゃぼん玉〟としてファミリーコンサートや保育研修会なども行っています。
あったこと、観たこと、思ったこと、日頃のことを 思いのまんま しゃぼん玉とばそ。

とりあえず子どもたちのコロナ鬱も騒がれる中、まずは外でいっぱい思いっきり遊びたいと思っているけど、こういうニュースもある。


中国の中学生の事故だったとはいえ肺活量の差もある幼児には他人ごとではない。。。

ただ、子どもがマスクをし続けるのは難しいし、無理だとは思う。すぐ落としたりなくしたり触ったり、、、、。大人に怒られたくなくて落としたマスクをつけちゃったり…。あるあるですね。

管理面でも衛生面でも息苦しさの調整面でも子ども自身で判断するのは難しくリスクが多い。。。ましてやこれから熱中症との対面も待ってる。。

でもマスクが無駄だとも思わないかな。感染拡大を防ぐ意味ではものによっては効果弱のものもあるし、ただの咳エチケットだってなこともあるけど、飛沫感染を防ぐ役割は引き続き担っているし、人への気遣い思いやりの象徴にもなってきた。子どものマスクリスクに十分意識・配慮しつつも、無駄だから声かけしない、ではなくやはり声かけはし続けていきたいな、とは思う。

基本的にマスク持参・着用してもらって、でもあまりに執着しすぎて子どもに厳しく徹底する事は避けたいですね。萎縮したり神経質になったり信頼関係に距離ができたら、それはそれでまた由々しき問題。。。運動時のマスク未使用も保護者に了承してもらって園庭では思いっきり遊んでます!

ま、俺自身今までマスクはつける習慣ないからよくやるよくやる顎マスク💦 笑

暑苦しいし煩わしいし、しゃべりづらいしメガネは曇るし!!

マスクは表情が隠れるから、やはり子どもとは笑顔見せ合って会話したいし関わりたい!!(>_<)  保育者って〝表情〟で会話することもあるからねー。

今は必要になってしまったけど、マスクだらけの世の中がまた少しずつ変わってくれることを祈ります❁⋆*⋆ฺ。*

いやぁ、それにしても園庭で思いっきり遊ぶ子どもたちを見るのはやっぱ癒される〜( ´ ▽ ` )

神経遣うところが山積みですが、通常保育に向けもうすぐ〜!