イッセ―尾形のこれからの生活 in 高崎 2012 | しゃぼん玉とばそ。〜幼稚園の先生日常記〜

しゃぼん玉とばそ。〜幼稚園の先生日常記〜

幼稚園の先生。あそびうた作家。保育者ユニット〝しゃぼん玉〟としてファミリーコンサートや保育研修会なども行っています。
あったこと、観たこと、思ったこと、日頃のことを 思いのまんま しゃぼん玉とばそ。

昨日は仕事を終え、急いで高崎文化会館へ!

イッセー尾形さんの一人芝居を観てきましたぁ!!

高速使って向かったけどギリギリ!!(汗)

席に着いたらすぐ暗転で芝居が始まって・・・ はぁ~ほんと間に合ってよかったぁ~。


イッセーさんの芝居、楽しかったですよぉ!!


★東京の本社に応援にかけつけた広島平社員の元気な独身おばちゃん。

★大家族母ちゃんの旅行帰りの高崎線。

★しぶしぶ連れてこられたお寺の接待にどんどんはまっていく中年サラリーマン。

★何十年ぶりに現れた元親戚づきあいの赤の他人のおばさんが、結婚披露宴でどんどん厚かましくなって主役を食っていく物語。

★ド派手な潜水服を着て生徒に人生を説こうとするものの全くもって伝わらないマイペース校長先生。

★「天草四朗物語」を講釈たれる怪しい語り手のおっちゃん。

★有名な作曲家たちのボツネタをもらい歌い回って話題になってしまった、リサイクルシンガーの男。


どれもみんな楽しかったです!
特に今回は 尾形さんの芝居では珍しく ちょこちょこ黒子さんが出てきて、
いろいろな物に変身していたり、効果音を出したりと大いに お話をアシストしていて、それがとっても楽しかったです。


「高崎線」のお話の時には、後ろを通り過ぎる“踏切”だったり(笑)
赤ちゃんのおむつを替えるための“座席”だったり(笑)

「お寺接待」の話では ご利益のある笹の葉をサラリーマンが取りづらい所から手を伸ばして取るために
“木”になって つらい態勢で笹の葉を持ってました(笑)。なかなか取れないサラリーマンと黒子さんの兼ね合いがおもしろかった(笑)。

「潜水服校長」では、サメを持って校長と闘ってたし(笑)。


はぁおもしろかった。またあったら観に行きまぁ―す!