七五三ってどんな日? | しゃぼん玉とばそ。〜幼稚園の先生日常記〜

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幼稚園の先生。あそびうた作家。保育者ユニット〝しゃぼん玉〟としてファミリーコンサートや保育研修会なども行っています。
あったこと、観たこと、思ったこと、日頃のことを 思いのまんま しゃぼん玉とばそ。

「七五三」のシーズンですね~。

今年もまた作りましたよ、千歳あめ袋

今回は『和』で仕上げてみました(笑)。


ん~ステキ!(自己満足(笑))

赤い鶴、お花をあしらったネーム飾り。シンプルでいいです(嬉)。

みんなもそれぞれ自分なりの工夫で完成!


「せんせい~、飴はまだぁ~?」

〈あ~(汗)、飴はね~(後日の)お誕生日会の時にあげるよ。〉

「はぁ~い!」

ふふ(笑)、飴が欲しくて仕方ないようです(笑)。


袋づくりをしながらなにげに質問してみました。

〈「七五三」ってどんな日だか知ってる?〉

「飴もらえる日!」(笑)

どんだけ欲しいんだよっ(笑)!


なまじっか間違いではないだけに困るわっ(笑)。


さてそこで、たまにはまじめに(笑)。
【七五三の由来】

元気に成長した子どもたちへのお祝いの日ですね。
昔は病気などで小さな子が生き延びることも難しく、
7歳までは“神からの預かりもの”とした意識が高かったようです。

「子どもが大きくなる」っていう当たり前のことが実はとってもおめでたく、ありがたいことなんですよね。

日本では“奇数”は縁起のいいものとして扱われ、
3・5・7という奇数の歳にお祝いするようになったのもそれが所以。
そういえばお祝い事の行事ってやっぱ奇数月が多いですもんね。

3歳は男女両方、5歳は男の子、7歳は女の子をお祝いします。

元々は公家や武家の文化だったものが江戸時代に入り大衆文化にまで広がったようです。

「千歳飴」も「七五三」の大事なアイテム!
これまでの元気な成長を祝い、もっともっと長生きを!!!ってことで
「千歳」の文字とその長い飴の形に“長寿”の意味を託し、
「千歳飴」を食したんですね。

昔は「数え年」でのお祝いだったそうですが、今は「数え年」「実年齢」どちらも問わないですね。

うちの子も小1ですが、今度の日曜日、七五三してきます(嬉)。

対象のお子様方、

ご成長、おめでとうございます(嬉)。【おしまい】

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