昨日退院しました!

まだ微熱も続いてるし、予後の不調もあるので
もうちょっと入院してた方が病院としては安心なんだけど
手術自体は上手く行ってるし、体調も微熱以外は問題ないのに
予後の処置の為だけに(1日1回10分程度)入院させておくのは
ストレスが溜まって、メンタルに良くないという判断で
(私もそれなりに元気になって退屈してきた)
退院する事になりました(笑)

とりあえず、1ヶ月は静養と週1回の通院で処置をする事が
条件なんだけどね

日常生活に戻ってきて、ホッとしました。
猫も覚えてくれたし(笑)

これを機に会社も辞めようかと思っています。
ここはまだカウンセリングで気持ちを固める作業が残ってるけど
だけど、退院の報告メールを打つ時に、気持ち悪くなってしまったので
完全に会社がストレッサーになってるのは間違いない感じ。

しばらくは入院・手術の記事が続きます。
気持ち悪い描写はしませんので、ご安心を(笑)
入院2日目にして、外泊許可をもらって自宅に戻ってます(笑)
休診日なので、何もする事ないし。

入院初日は病棟主治医の先生と面談。
病棟主治医の先生に会うのはこの日が初めて。
女医さんでした。
(手術しようと言った先生はこの人の上司に当たる)
どんな手術をするのかをMRIの画像を見ながら説明。
全摘については、私の考えと一致していたので
(筋腫だけ取ったとしても、子宮として機能できる可能性が低い)
やっぱりこの考え方で良かったんだなと納得。

で、その説明中、先生が
「お?おお?」を画面を食い入るように見て
「あ!右の卵巣、膿種がありますね。ちっちゃいけど。
これ、ほら見てみて下さい」

指を差す先には黒い点がぽつんとある。

確かに20代の頃にお腹が痛くて内科、胃腸科で分からず
婦人科にまわされて「卵巣片方腫れててチョコレート膿種になってるけど
取った所でどうしようもない(=再発する)ので、このまま様子見で
痛み止めで対処しましょう」と言われてた。
その後、検診でも何も言われず、子宮頸がん検診の時に
この旨を伝えても「腫れてないし、普通のサイズだから問題ないですよ」
と言われ続けてきたので、もう大丈夫だと思ってた。

その話を先生にする。
すると、先生は
「なるほど。そうだったんですか。
直接見ないとチョコレート膿種かただの膿種か分からないけど
いずれにしても、悪性に転換するリスクがあります。
幸い左の卵巣は健康なので、片方あれば問題ないし
変な言い方だけど、せっかくお腹開ける事だし
一回で済ませてしまいましょう。追加で右の卵巣取るのも
追加してもいいですか?」
と提案してきた。

卵巣は両方大丈夫だと思ってたので、ちょっとショックだったけど
でも、前から良くない事を把握してた部分だし
ここまで来たら、卵巣1つ取るのもあんまり変わらないだろう。
卵巣がんのリスクも減るし。
なので、了承した。

もうね、婦人科系は今回で全部スッキリしたい!(笑)

という事で、子宮全摘+右側の卵巣を取る手術に変更となりました。

先生との面談後、最初に診察してくれた上司の先生が
「僕と彼女ら2人の3人でしっかりやるから、大丈夫ですよ
寝てる間に終わるから。何も心配しないでね。
膿種の件は、最初に見つけられなくてごめんなさいね。
筋腫があまりにひどくて、見落としてました。」
とわざわざ言いに来てくれた。

この日のやり取りで、病棟主治医の先生も、この先生も信頼して大丈夫だ
そう思えた。

明日病院に戻ったら、いよいよ手術に備えます。
みなさんから頂いたコメントやいいね!から力をもらって
手術台に上がってきますねー!

さて、今日はいよいよ入院です。

忘れ物はないはず。
猫たちには「ちょっと留守するけど、その間はおばちゃん(母)が
面倒見てくれるから、仲良くするんだよ。
おりこうにして待っててね」と言い聞かせた。

土日はいても仕方ないので、外泊許可もらって
家に帰ろうかと思ってます(笑)

主治医先生からは
「大丈夫だからね。まずは体の悪い所をしっかり治しましょう
その後のケアはしっかりやるから!」
と言われ、カウンセラーさんからは
「前日に心のケアがあるんだ?ここ数回、一緒にやって来たことを
しっかり思い出して、それに加えて病院の方のお話を聞いて下さいね。
それと、約束した事は忘れないで下さいね」
と言ってくれた。
そして、次のカウンセリングの予約を取ってくれた。
「待ってますからね、この日までに退院できなさそうだったら
電話くれたらそれでいいですから。元気じゃなくていいから顔を見せてね」

うちの主治医先生とカウンセラーさんは
すごく親身になってくれるのと話しやすいのとで
私が結構いろいろ話すから、それに対応してくれてるんだと思う。


という事で、いってきまーす!