あははオーブントースター -9ページ目

自爆

秋の遠足は、ユニバーサルスタジオジャパンとなった。そこから結構近いところに住んでいるが、いまだ1度も行ったことがない。



楽しみだ。初U.S.J。



だが、今日の1時間目の遠足の班決めで、僕は自爆した。


自爆したと気づいたのは、2時間目のことだった。



僕は最初1人で、7人班に割り込んだという格好になった。


8人になった。(ちなみに班は3人から8人まで)


そこで僕は、


「いっそのこと分けへん?」


みたいな事をいった。


動きやすさを重視したなかなかわれながらいい案だ。と最初は思った。



でもどうだろう。



むこうは最初7人班として結成されていたのだ。

そこに僕が割り込んで、せっかく出来ていた仲の良い班を分解しようなどとほざきだすなんて。


僕は拾ってくれた身だ。それなのに、そんなことを言える権利なんてあるはずもな

い。



結局、分かれることとなった。


3人と5人に。


僕が班から2人引っこ抜いた形になった。



班の1人は、すごく嫌そうな顔をしていた。

「最悪や」

そう思っていたに違いない。


昼休み、悩んだあげくそいつに謝ることにした。

そして、ぎこちなくも謝った。


そいつは、首を振りながら、どうだったか両手を僕のほうにやった。


許してくれなかった。


そしてそれは正解だ。

許せるはずが無い。ごめんの一言で、班が元に戻るわけでもない。


もし僕がそいつだったら、絶対許していないだろう。


僕が取った2人はどう思っているのだろう。


やっぱり元に戻りたいのだろうか。


班のことについては、もう取り返しがつかない。



ただ1つできることは、僕が取った2人を後悔させないことだ。


もしそれが出来たらば、僕の勝ちだ。



こうなったら勝ってやる。






絶対。











十ヶ月。

去年の12月後半のある日、








どんな日でも1日1回は絶対グローブを触ろう。







そう決めた。


修学旅行のときも、こっそり持っていって触った。



最後の大会の1ヶ月くらい前から、毎日グローブをタオルで拭いた。



大会が終わってからも、なんとなくそれを続けてきた。




ついに昨日、とうとう途絶えた。



今日家を出るとき、気づいた。


「あ」


と小さく思った。



それだけだった・・・。



もしまだ本格的に野球をやっていたら、絶対にそんな自分を許さなかっただろう。



そして自然に、



もう野球は終わりかな。と思った。




またやりたいな。と思った。






インキャラについて

「おまえ、インキャラやからムカつくねん!」


「Inキャラ」だか「陰キャラ」だかは知らないが、一時、学校でそういう言葉が飛び交った時期があった


意味は、簡単にいうと、普段静かでたいして目立たない人のこと・・・らしい。



普段インキャラと言われている人が、休み時間もインキャラで、友達と家に帰るときもインキャラで、家に帰ってきてもインキャラなのか?


朝から晩までインキャラなのか?



そんなことは無いだろう。





彼らは授業中ただ普通に授業を受けているだけであって、ほとんどが、いや、全員がインキャラではない。


仮にインキャラであったとしても、責める要素としてはおかしい。



授業中も平気でわめきたてる奴らから見たら、自分ら以外の人々が、すごく静かに見える。


そう、

奴らはすでに浮いているのだ。



それを隠すためにインキャラなどという言葉をつくりあげ、さらにその言葉で人を責めるのだ。


全く罪の無い彼らを。


そいつらに、彼らのはしゃぎっぷりを1度みてほしい。どれだけオモロイ奴らか。


すぐに自分のしていた間違いに気づくだろう。


自分らが「outキャラ」だったということに。