息子君帰省(?)
近くの大都市に住む息子君は月に一回くらい帰って来ます。
こういうのも帰省というのかしら?
夜のおしゃべりの時、クジラは打ち明けました。
「突然ですが、報告があります。
私JWやめました。
これまで、いろいろご迷惑をおかけしてすみません。」
「えっ なんで?やめなくてもいいじゃん」
「だって、犯罪を隠蔽するんだもん♪」
「組織が大きくなりすぎたんだね。
これからどうするの? やることなくなっちゃうじゃない」
気になるところはそこなんだ。(´0ノ`*)
息子にも娘にも神がおられること。
神は人間を愛しておられるので聖書を通してメッセージを与えておられる。
律法を守ることは幸福への道である。
ゆえに神と隣人を愛しなさい。
自分で考え、行動し、自分の決定に責任を持つ生き方をしなさい。
と教えてきました。
息子君は大学をやめちゃったけど、アルバイトして留学しました。
今は言語をちょっとだけ生かせる仕事をしています。
妹が集会に行かなくなったのをきっかけにJWを離れた息子君。
「JWになりたくなったら自分から研究申し込む」
と言っていました。
「これでお母さんまた会衆で辛い立場になるね。」
とも言っていた彼。
子の心親知らずな母ですが、子供たちは思いやりのある、責任をとれる人間に育ちました。
息子君には鞭もしましたが、恨んでいないようです。
パパの温厚な気質を受け継いだのかな?
もともと息子君の命のために聖書研究を始めたクジラです。
うちの場合、聖書の教えは子育てに役に立ったようです。
家庭生活も原則を守ったので、良いものになったと思えます。
クジラはJWの縛りに屈しないで大学進学、クラブ活動などをやらせてきたので、JWに恨みは持っていないようです。
でも、JWのする仕事に関しては信用していませんけどね!
「絶対JWに仕事を頼むな!」と言っております。
リフォームでえらい目にあったから^^;
息子君はJWを、仕事のできない、お人好し&仲良し集団くらいに考えているのかな?
カルトだなんて知らないのよね。
カルトに狂っていたなんて!
クジラはバカクジラです。
息子君ゴメンo(_ _*)o