昔テレビで見た映画だかドラマだか。
とにかく心に残っている作品がありまして。
心と言うよりも記憶に引っかかっている作品なのですが。

タイトルを覚えていなくて、調べようがなかったのですが。
そう言えば今はネットという便利なものがあるんじゃないか!
と思い立ち、検索してみる事に。

出演は、田中裕子さんと松田(熊谷)美由紀さん。
と、根津甚八さん?
田中裕子さんと松田美由紀さんが姉妹で、古いお屋敷にお母さんと三人暮らし。
蜘蛛がキーワードと言うか、ネタバレになりますが、3人は蜘蛛の化身。

お屋敷を訪ねてきた根津甚八さんは、カメラマン?
お母さんから、仏像の話を訊いていたような。
田中裕子さんは、足が不自由で車椅子生活。着物を来ていて、地味。
松田美由紀さんは、派手好きで赤い洋服を着ていた?

まあその他色々記憶に残ってはいるのですが、作品のタイトルが見付からず。
意地になって検索していたら、ようやく見付けました。

フジテレビのドラマで、タイトルが「怪談・花屋敷」


ここからは私の記憶に残っている部分なので、間違っている部分もあるかもしれませんが。

花屋敷って言うのが、3人が住んでいるお屋敷の名称。
子供時代の回想シーンで、走り回ったりする体は子供。
不自然なくらいに、首から下しか映っていなくて。
でもアップになると、大人の田中裕子さんと松田美由紀さんの顔。
それがあまりにも不自然で、記憶に焼き付いています。

お母さんと寝た男性はみんな行方不明になり、姉妹も不思議に思っていた?
3人の内の誰かが男性と夜を共にすると、仏像が赤い涙を流す。
その噂を聞いたと言って、男性(根津甚八さん)が花屋敷を訪ねて来た。
姉(田中裕子さん)と男性がそういった関係になった事を、母親は仏像の涙で知る。
妹(熊谷美由紀さん)が男性を誘惑し、やはり一夜を共にする。
その事も、母は仏像の涙を見て知った。
母が男性を誘い出し、今まで行方不明になった男性達の変わり果てた姿を見せる。
しかし男性は母の魅力に捕らわれて、逃げ出す事もしない。

数十年後、母が亡くなり、姉妹も後を追うように亡くなる。
3人の亡骸は、小さな蜘蛛に。
そしてやはり男性の、変わり果てた姿。

で、終わり。
だったと思うのです。

一度見ただけだったのですが、とにかく気になって気になって。
探しても見付からないし、松田美由紀さんの経歴にも残っていないようなので、何か曰く付きなのか? とも思ったのですが、その辺りは不明です。

ああ、それにしても、すっきりしたー!



下のムスメが、明日、運動会に行くそうです。

念のため。
ムスメの小学校は、5月に運動会を終えています。
じゃあどこに行くのかというと、出身幼稚園へ。

居住市には公立幼稚園が少なく、ほとんどのお子様が市立の園に通います。
我が家も例に漏れず、一番近くの私立の幼稚園に通っていました。

当時はバスで通園していたのですが、もちろん自転車で行きます。
普通の坂道を越え、大きな坂道を乗り越え、片道20分ほどの距離。

しかし普段から、時々遊びに行ったりもしてるのですが。
って、一体いつまで幼稚園に行く気なのか?
少なくとも上のムスメは、卒園以来幼稚園には行っていませんよ。
あ、下のムスメが通っていた頃の、幼稚園祭などの行事の時には行きましたが。
それも2年間だけでしたし。

下のムスメの年少の時の担任の先生が、今は退職されているのですが。
そのお子様が今、同じ幼稚園の年中さんなんですね。
そして奇遇な事に、我が家の(例の)お隣さんの上のお子様と、同じクラスだそうで。

小学校のクラスメイトの弟も、年少さんにいたりして。
まあ、行く目的はあみたいですが。
いや、本当の目的は、園長先生かもしれませんが。
何しろ、入園前から園長先生大好きっ子でしたから。

そんな感じで、明日は朝から100円ローソンで昼食を買い。
その後終了まで、幼稚園のお隣の小学校(運動場を借りているので)にいるんだそうですよ。

まあ、楽しければいいのかもしれませんが。
大人びた服装をしたりつけマツゲをつけてみたりメイクをしたりもしますけれど。
まだまだ中身は幼いようです。



さて。
私とオットが6才学年7年違いだと言う事には先日触れましたが。
オットとオットの兄は二人兄弟ですが、歳が6才学年5年違い。
つまりですね。
私の叔父とオットの兄。
学年こそ違うものの、同い年だったりするのです。

今回結婚するのは、三人姉妹の次女ですが。
実は叔父の末っ子は、オットの兄の娘つまり姪の一人と同い年。
母の世代でならば珍しい事ではなかったようですが、私の世代ではあまり耳にしません。

なので、ムスメ達にとっては、なんだかとても不思議みたいで。
世代が一つずれているのですから、無理もありません。

ちなみに。
下のムスメと一番上の甥とは、12年違い。
干支が同じです。



一昨日朝から、行ってきました。
従妹の結婚祝を渡しに。

4人姉弟の長女の母と末弟の叔父とは、歳が13才学年12年違い。
しかし母が4月生まれで叔父が3月生まれなので、ほぼ13才違いなのですが。
私と叔父とは、歳が12才学年13年違い。
実は私と叔父の方が、僅かながらにも歳が近かったり。
お陰で、叔父と言うよりも年が離れた兄のような存在でした。

上3人が女なので、末っ子の叔父が長男で跡取り。
つまり、祖父母の家を継いでいます。
叔父の奥様は、叔父の高校の後輩。
でも高校時代は接点がなく、大学卒業後叔父が就職した先が奥様のお父様が経営するお店だったという偶然。
奥様のお友達が「かっこいい先輩」だと噂していたらしく、気になっていたそうですよ。

叔父と12才違いの私ですが、奥様とは10才違い。
もうね。義理とは言え「おばちゃん」なんて呼べません。
叔父の事は彼の中学時代から「おっちゃん」だったのですが、そこはそれと言う事で。
なので、奥様の事は名前で呼ぶ私。
奥様も、「おばちゃんて呼ばれるより嬉しいわ」と言ってくれています。

約5年ぶりに会った従妹は、すっかりきれいで女性らしくなっていました。
高校時代には柔道をたしなみ、身長は高くないものの逞しい感じだったのですが。
元々お母さん似の顔立ちですが、それがさらに顕著になったかなと言う感じ。
母方の親戚の中では最年長の私ですから、もうね、小さな従弟妹たちが可愛くて仕方が無かったわけですよ。
一番年が近い従妹でも8歳下ですし、一番下の従妹とは21歳も違います。
もちろん全員のおむつを換えましたしね。
ですから、感慨もひとしおです。

従妹の歳を数えて我が歳を知る。
なんだかすっかりオバサンになった気分です。
実際オバサンなのですけれどね。

地元のお祭りの日で、彼氏とデートの約束をしていた従妹は、再び外出。
私と母も帰ろうかと玄関を出たところで、7年? 8年? とにかく久しぶりに叔父にもばったり。
現在は自分の店(会社)を持つ叔父は、若い頃からずっと土日も仕事。
遊びに行っても、滅多に顔を合わせる事がなかったのです。
祭りの世話役をしているのですが、休憩に戻って来たタイミングだったみたいで。

叔父「大きなったな」

としみじみ言われました。
もちろん、横幅が、ですよ。
まあ、言われても仕方が無いくらい、太りましたけれどね。
しくしく。

結婚式は来月。
彼氏の誕生日の前日だそうで。
実は私とオットの結婚記念日も、オットの誕生日の前日。
面白い偶然です。

ま、何にしても。
幸せに、ね。



今日は家族で、31のアイスクリームを食べに行きました。
目当ては、ハロウィン限定の魔女のトリック。
数年前に試食で食べた時に美味しかったので、今の内にと言う事で。

レギュラーのダブルをカップで購入。
上を魔女のトリックにして、下は今一番気に入っているキャラメルリボン。
4人全員レギュラーのダブルにしたのですが、次回、私とオットはスモールのダブルでいいねと話しながらいただきました。

11月って、特にイベントがないから、期間限定ってないのでしょうか?
その場合は、レギュラーメニューから好きなのを選ぼうと思いますが。
12月はきっと、クリスマス限定メニューが出ますよね。
楽しみ、楽しみ。

ところで。
今日のお会計は、4人で約2500円。

オット「普通に飯、食いに行けるなあ、とか言うたらあかんねんろうなあ」
ハハ「価値観の差やね」
オット「喜んでるから、まあええか」
ハハ「まあ、子供らは喜ぶわなあ」

といった感じで、ちょっと複雑な心境のオットが目の前に。
月に1回なら、まあいいじゃないですか。
ねえ。